佐賀バルーンフェスタ2010：大空のファンタジア

2010佐賀インターナショナルバルーンフェスタが本日（１１月３日）から５日間、７日まで嘉瀬川河川敷、佐賀平野を舞台に繰広げられます。１６カ国・地域から１０８機が参加しているそうです。
１９８０年から始まった大会も今年３１回目だそうです。もうすっかり、佐賀の風物詩として定着し、世に知られるところとなったのではないでしょうか！？
昨年は、最終日に夜間係留：ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン（生演奏に合わせて、バーナーを焚き夜空にバルーンが点滅する音と光のファンタジーショー）を見にいきました。
風が強くて、取りやめになる可能性が強かったのですが・・・２０機くらいが参加してくださいました。　思い出に残る大会でした。

今朝、７時前に自宅を出発。
　約５Ｋｍ離れた嘉瀬川の河川敷の会場へ自転車で大急ぎ。
朝６時４８分に発表された今日の朝の競技はラッキーにもパイロット・デクレアド・ゴール(パイロットが離陸前に2〜4km離れたエリアで自分自身のゴールを決定して、そのゴールに近付いてマーカーを投下する競技。)です。
会場から全競技バルーン７５機が一斉に飛び立ちました。



旗で合図　　黄色は準備してください。　緑は開始です。



緑の旗に変わり、最初にバルーンの中に扇風機で風を送っています。



７時２０分から８時の間に飛び立たなければなりません。



対岸の工場の煙、一見無風です。でもバルーンはゴールを目指し飛んで（流れて）いかねばなりません。どこの高さにどのような風が吹いているのやら上げたり降ろしたり、高さによって違う方向に吹く風を探してパイロットは四苦八苦。



飛び立つ準備が出来ました。















堤防上の大会本部の上を通過。



ホンダのロボット　アシモ



ランチサイトのコスモスと大勢の観客



こちらは、河川敷の裏側です。大会中だけの駅：バルーン駅：電車が次々にやって着ます。　臨時バスも次々に到着です。



朝８時ごろ逆光での撮影　田園の上を南東の方へ飛んで（流れて）います。







珍しく、今年の大会は、天候に恵まれそうです　初日の今日、　観客の皆さんもウン十万人でしょう　　最高を記録したのでは・・

この時期になると、毎年そわそわウキウキ致します。一緒に見に行った子供達も家を出て、車椅子を押して出かけた母も旅立ち～

今では、仲良く！？夫と二人で　　　スカイファンタジアに幸せ～な気分になりますよ～　皆さまもお出かけになられませんか～～

老若男女、１日中楽しめるように・・・うまかもん市場、遊具、ショー、コンサートなど充実しています。

私共は多分もう１回は出かけるでしょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　See    you    again