9月11日 毎月1回の森の案内人養成講習会に参加しました。
午前中は厳木町天川 緑風館で「山の安全と装備」についての講習を受け~
午後は天川駐車場から山頂までを登りながらの実践的な「山の案内」を体験しました。
講師はアウトドアガイドクラブの岩田さんです。私は初めてお会いしましたが、山岳ガイドとして経験豊かでとてもエネルギッシュな方でした。登
山教室の講師などもされています。2時間の講義が短く感じる程で、御自身の体験を交えたお話はユーモアがあり、解りやすくお上手でした。
13時から実地、先ずは準備運動です。足腰肩の筋肉を伸ばしストレッチ~足首も柔らかく~
出発~案内役とお客さん役にそれぞれ、途中役割を変えながら30分の道のりを登ります。
お客さん役は案内役を困らせる行動や言動をするようにとのことですが・・これが難しい!
休憩です。役割交代。
30人の隊列だと、何処で休憩を取るか?難しい!
休憩中にガイドは風景や植物の紹介をすることも重要な仕事です。
山頂は今日も気持良い風です。時折雨粒がパラパラとしますが、雨具は必要無しでした。 雲が低い~が 見晴らしはまあまあで雲仙も見えました。
佐賀市街地のズーム
右側~左側~とは言わず、南、北と言ったが良い。コンパスと地図を使いこなさなければ~実地研修。北方向には・・・浮岳、雷山、井原山、三瀬峠、金山、脊振~は雲の中です。
岩田さんのザック12Kgの中にあるものは~出てくる出てくる・・説明をしながら・・・ポンポンと投げるように置いていかれて、辺り一面に広げられ~いったい何点??ガイドは大変なお仕事ですね~まだまだ必需品が有りますよ~!
下山の時にも色々と教えて頂きました。後尾の私達には良く聞こえませんでしたが・・!?でも大丈夫!スタッフの松本さんがホローしてくれましたよ~
天山に来たからには、お花も見なければ~です。
ちょっと散策、山頂にはまだマツムシソウが咲いていました。
駐車場のヤマボオシの実は赤くなっていました。が・・この木は今年は実が少ないな~
帰り道の林道で・・
ヨウシュヤマゴボウ:実も落ちて、赤い茎が目立ちます
ツリフネソウが花盛り
ツルニンジンも、あちらこちらに~
ズーム。
先週はイタドリの花が見たくて、上宮Pより登りましたが、今日はもう終わりかけでした。キガンピの花も終り~次回はトリカブトやリンドウ、センブリですね
その昔、天山山頂は放牧地だったそうです。それで・・今はどんどん珍しい花も咲くようになったのですね~ササに負けないで~!
ミヤマキリシマが増えてきていて、そのうちに九重に行かなくて良い程になるかも~だそうです。
ガイドする人は、参加者の性格や身体能力まで把握して案内することが、安心安全につながるのだと・・またその責任を負っている~大変難しく、厳しい役割を担っていることが認識できる勉強となりました。
See you again
曇ってた割には、展望が素晴らしく、花も見れてよかった~
研修の内容の写真をよく撮られていますね。さすがです。
こちらは写真があんまりなくて記事を書くのに苦労しました。
秘密の林道~お花が多くてびっくりでしたね。
ツルニンジンにも会えたし~
秘密の
岩田さんお元気そうですね、ザックの中の装備色々入っていますね
ツリフネソウ、ツルニンジン咲いていますね
ヤマボウシの実も、充実した1日おつかれさまでした
充実した内容でしたね~
アップしましたが・・まだ訂正も必要のようです。ハハハ・・
こちらも、写真が少なくて、今回選べなかったです。
花もツルニンジンがたくさん観れたので良かったです
お母ちゃんから、聞いていたとおりの方でした。
登山のノウハウも教えて頂きました?
50リットルのザックの中身には~
七曲峠へ市川から登ってみましたが・・途中で、間違って、
スキー場の方へ出てしまいました。あちら方面は道が網の目のように通っています!
帰りにも途中崩落有り(天山横断線)で、七曲までいけませんでした。
次回、リベンジです。
森の案内人:講習会 参加お疲れさまでした。
いい催しですね。皆さんが羨ましいです。
案内役とお客さん役とに分かれて…大変でしたね。
なるほどと思います。
トップの風景は初めてのような気がします。
素晴らしいコースのようですので、いつか歩いてみたいとと思います。
2日のyanさんの歩かれたコースを確認してみました。
雨山分岐へ遠回りされたようですね~
駐車場から300m地点で分岐があったと思います。
そこを左に登れば、30分の最短で山頂です。
山頂から上宮へ降りたり、雨山へ行ったり、
山頂をゆっくり散策したい時などお勧めです。
1日は目的がありまして、岸川コース径由で歩きました。
岸川コースを下りて、道路を右折して天川駐車場へ向うと、途中から右へ登る登山口が確かにありました。
詳しい情報を有難うございました。
いつか登ってみたいと思います。