大自然の中を歩いていると、時として嬉しくない出会いもあるものです。途中アブが集団で・・まとわり付かれて~
あぶ払いが大変で携帯していた扇子も、ばらばらに壊れてしまいました。
今回は、初めてのコース、西山方面から坊主川を下るのが楽しみでした。目的はトチバニンジンの赤い実を観ること~
8月16日 メンバー 空&ミー 千石の郷を少し過ぎた所、車道が広くなっている、登山口に駐車して、スタート9時10分 金山へ4Km
暫くは、杉林の中の急登が続きます。 滑ることもなく、歩き易い道でした。
アメリカセンダングサ? ガンクビソウ?
ずーと以前に倒れたのでしょうね~横になった大木の枝は10m程にも上に伸びて・・強い生命力!
マツカゼソウ:早いですね~ この頃からアブが1,2匹着いてくるようになりました。
夏には少々ハードなコースでした。前回も思ったのですが、遊歩道??健脚の方が多いのですね~ でもここは、風が涼しい!! 休憩。 ここからは少しなだらかな登りです。
自然林が気持良い~ でも、 アブが気になる~
ここらからは沢コースが暫く続きます
また急登になりました。同じキノコがあちこちに・・ 湿気が多くなり、アブがブンブン・・
ヤマシグレの実 ~ アブにまとわり付かれて、撮影は厳しい!
ミヤマウズラ: まだ赤ちゃん、花は開いていません~でも嬉しい!
止まると、アブが10匹ほどに~服の上からでもチクチク、払っても逃げません!
山頂近くなると、雨が降ったようで、濡れていました。 山頂もアブが数匹飛んでいたので、2,3分下り、福岡方面が見えるいつもの場所でランチ。
ミヤコザサの快適な稜線を過ぎて、山頂から50分で西山へ向かう分岐です。
以外と踏み跡もしっかりしています。
コースから少々外れて、前回偶然に見つけた、トチバニンジンに逢いに行きました。
1株だけ赤い実をつけてくれてました。有難う!
コースに戻って、坊主川へ下っていきます。シャクナゲが多い~楽しみな登山道!
猟師岩山付近より、うんと多い! 花芽を付けるかな~??
分岐:西山へは往復20分から30分、体力的に今日はパスです。次回の楽しみに~坊主川へ下りま~す。
ここらから水の流れが・・坊主川源流のようです! 右に左に川を渡りながら進みます。初めてのルートで嬉しい!
川の水は透明感が素晴らしい!
素敵なルートです。
目印を探しています。時々、コースが判らなくなります。感を働かせて・・「多分あっちの方でしょう」「あった~?」「あったよ~」
滝:動画です。写真をクリック!
分岐です。往路では右を取り、復路は左から来ました。
20㎝幅の道、下は断崖。でも大丈夫、落ち葉も小石もなく歩き易いのです。
下山のルートではアブも少なくて良かったです。この日は花乱の滝コースもアブが多かったそうです。
坊主ヶ滝に立ち寄って、顔や手を洗い、気持の良いこと~夏休みで、子供達も水遊び~
アブは刺されて直ぐに水で洗えば、腫れもかゆみも残らないそうです。山の先輩に聞きました。皆様お試しあれ~ この時は、まだ知りませんで、半袖だった空さんは翌日、病院」へ・・10ヶ所ほど腫れあがっておりました。
「1,2匹のアブは怖くない、ヘッチャラですよ~!」今日から、逞しく変身!1匹でも奇声をあげていた私でした。服の上から6ヶ所、刺されたところがまだかゆい~!
登り2時間半~稜線50分~下り2時間半でした。真夏でない時に逆周りで歩きたいと思いました。
See you again
脊振山系の水が多いところでは、やはりアブが多いですね。
ミヤマウズラそろそろ咲いてきましたね。
見に行かなければ~
アブの少ない時期にぜひ行ってみたいコースのようですね。
風が無く、蒸し暑いところに多くいるように感じました。
花乱の滝から、登った、S先輩グループもこの日は、アブに悩まされたそうです。
是非1度は歩いてみると良いですよ~
坊主川のルートは独特の雰囲気があります。
シャクナゲが咲く頃にも行ってみようと思っています。
先ずは、ミヤマウズラの可愛い子ちゃんを見たいですね。
それにしても探究心旺盛脱帽です
アブも多かったでしょう、空さん少しは楽になったかな~
秋にはお供したいですね、西山も興味ありよ
本を見てはうなずいているお母ちゃんです
週末は植物友で嬉野まで、私のアッシーです。
同じ本なので、話が通じて、良いですね~
途中の曲渕ダムが紅葉の穴場だそうですから、その頃でも登りましょう
脊振山系第3の高峰:金山登山お疲れさまでした。
「山を歩こう」の地図を広げて、お二人が歩かれたコースを辿りながら、レポを拝読させて頂きました。
詳しいレポ、有難うございます。
アブに追っかけられて大変だったですね。
坊主の滝、水量も多く、滝つぼも広くて見事な滝ですね。
冷たい水で顔を拭くだけで、気持ちよかったととのことですが、泳ぐともっと気持ちいいでしょうね。
井原山もそうでしたが、同山系の福岡県側の斜面は、佐賀県側と全く様相が違うようですね。
健脚の方には惹きつける魅力があるのでしょう。
私は健脚ではありませんが、この斜面には魅力を感じています。 もちろん縦走路もですが…。
ところで脊振山系第5回目として、9/26に鬼ヶ鼻岩(所属の山の会の山行)へ登る予定にしています。 楽しみにしているところです。
脊振山系、福岡県側も時間に余裕を持って
ゆっくり登れば、
植生が豊かなので楽しめます。
雷山へもご案内したいと思っていますよ~
花が多い頃に~また連絡しますね~