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フルオートバッテリーチャージャーに変更

2021-11-17 07:00:00 | 日記
 CBXのバッテリーですが年に2,3回しか乗らないのでそのままでは2年ほどで放電してしまうので高価なバッテリーですのでトリクル充電器につないでメンテをしています。
 そのバッテリーですが純正にこだわり解放型を使っているのですが現在使っているトリクル充電器だと、満充電でも電流が流れるので常に充電中となり電解液の減りが多いので対策をしました。
 フロート式充電器に変えました。
 トリクル式とフロート式の大きな違いは、満充電後に微弱な電流を絶えず流し続けるか、満充電後に電流を一旦止めてしまうかですので充電器を長期につなぐ場合はフロート式を、毎週バイクを動かしている方はトリクル式をとなりますが、MFバッテリーであればさほど気にする必要はないでしょう。(トリクル式の最長接続限度はおおよそ3ヶ月くらいのようです。)
 
 
DSCN0852
 いままで使っていたトリクル式では常に電流が流れるので電解液の減りが多かったのですが最低線より下がることは無かったので補水管理さえしていれば問題は無いと思いますが、フロート式では放電後に充電となるのが気になるので長期検証をしてみます。

 もちろん、俺は毎日バイク乗ってるし冬も雪がなきゃ乗るよ的なバイク乗りの神様みたいな方には必要はないと思いますので、充電器を買うお金でガソリンなり他のメンテ用品に充てて下さい。

 

【使用報告】
 現在CBXのバッテリーを充電しているフロート式充電器の様子報告です。
 
DSCN1193
 本日の電解液のレベル
 
 
 
DSCN0852
 6月時点でのレベル

 電解液ですが2ヶ月前に比べてかなり減っていますが、これはバッテリーを2回ほど倒してしまったので蒸発だけで減った訳では無く単純比較は出来ないのですが、充電と合わせてこの夏の猛暑の影響で減ったようです。
 
 
 

DSCN1203

 上画は待機時の緑ランプが点灯していて、この状態では充電は停止されています。
 
 
 
DSCN1191
 これは充電中の様子でオレンジランプが点灯していますが、この2ヶ月でこの状態になったのは初めてでフロート式のうたい文句通り、電圧が一定まで下がってから充電されるようで2日程で緑ランプに戻って充電が完了しました。(13.5Vで充電、14Vで待機)
 
 個人的に常に充電されるより、ある程度放電したら充電するフロート式充電器の方が安心出来るのですが、トリクル式の常に満充電の方がバッテリーが長持ちするという意見もありますがそんな面倒な事をするより、毎日バイクを動かしてバッテリーに適切な充電をするのが一番いいと思います。