CBXのブレーキですけどすぐにフルードがしみだして粒化して塗装をはがしまくります。
安全のためもあるのでメンテをします。
前回のオーバーホールから1シーズンでフルードの粒化が発生し始めていました。
年中、湿気が高い地域なのでどうしてもこうなってしまい、3シーズン目くらいには引きずりが発生してしまうでしょう。
まだ引きずりはないけどこのまま放っておくわけにもいかないで全バラだけど、フルードって下水に流してもいいものなのでしょうか、ちょっとくらいならいいのかそれになぜ塗装溶剤が入っているのかも疑問。
組付けは重要部分は一応トルク管理、ブリーザだけは現合トルクしないと絶対フルード漏れを起こしますが、締付過ぎるとブリーザが折れて大変な事になるので十分注意。
設定トルクになるとカッコンという方が好き、デジタルのピピピは無視してもっと締めたくなる。
・
・
・
と、順調に済んだかのように平静を装っていますが前の整備で大変なミスをしでかしてました。
いえいえ、裏表逆に組んでしまっていた。
リヤブレーキがシャーシャー鳴いていたのでですがまさか金属同士が擦っていたとは思いもよらず。
なんとも素人以下の整備をしてしまったのですが、これで車検のブレーキは合格リヤブレーキの効きも良かったのだから驚き桃の木アントニオ猪木、山椒の刺激は病みつきですがこれは頂けない。
当然ローターの表面はざらざらになっていたけど目をつぶって組んでしまいました。
CBX様にお詫びしてもしきれないとんでもない事をしでかしてしまい素人にもほどがあるのでCBXオーナー格付けはカスということのなるでしょうああ恥ずかし。