Rosso Laboratory

鉄道構造のルール

今ネットVRM界では、鉄道構造のルールが流行っているようで、
junichiさんの「JUNのひとり言」では「架線支持」の話題、
ghostさんの「VRM入道」では「架線柱の設置間隔」や「中継信号機」の話題で盛り上がっていますね。

面白そうなのでちょっと調べてみたら、良い資料がありましたよ。

そのものズバリ「普通鉄道構造規則」という省令です。(2007/10/18 17:10訂正:法令→省令)

「架線柱の設置間隔」は「第三章 第一節 第六十三条 第一項」に、
「中継信号機」は「第四章」あたりに書いてあります。


信号機に関しては私は無知なので、ここにghostさんの欲しかった情報があるのかどうかもよくわかりませんけどね(笑)

それ以外にも勾配の限界値等、色々なルールが書いてあるので、参考になりそうです。


・・・あれ?ちょっとのつもりが2時間経ってる。ヤッバ~。

2007/10/18 17:10追記
上記の普通鉄道構造規則は、2002(平成14)年に発展的廃止となったそうで、現在は「国土交通省令第百五十一号」だそうですが、こっちには具体的な数値とかが記載されていないので、あまり参考にはならなそう。

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コメント一覧

ghost
> 既にBVEユーザーには認知されていた

これは面白い!

まぁ、BVEの方がそこにこだわってこそのシステムなのでさもありなんではありますが、VRM界隈の理論面の弱さを思い知らされますなぁ。もっとビシバシとシゴかねば(ぉぃ)。
zio
いえいえ、こちらこそ面白い資料を見つけ出すきっかけを与えていただき感謝です。

この資料を見つけた後に調べてみると、この資料は既にBVEユーザーには認知されていたフシがあり、
http://nyobo.fr.a.u-tokyo.ac.jp/trainsim/BVE/standard1.html
今回の件でVRMユーザーにもこの資料が認知されることは良いことだと思いました。

それにしても具体的な数値を削除し曖昧いにすることをもって、発展的とするのは如何にも日本人的な発想ですわ。
ghost
ボクが最初にこの件に興味をもって調べだしたときに当たったのが、まさに新しい方の構造規則で。

その時点で、省令では数値までは示さないんだと思い込んでました。まさか廃止された方に具体的な数値基準があるとは思っていなかったので、良いものを見つけてくださったと感謝してます。
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