前回の「カシミール3D+3日間試用の10mメッシュ」では悲惨な結果に終わってしまったが、今回の5mメッシュではまずまずの結果だ。添付ソフト「LEMV5」からハードコピーを取ったのでやや滲みのような部分があり少々おかしな部分もあったが、あの地形がこの形状になっているのだなということが識別できるレベルにまでは来ている。
後はデータ変換用ソフトの選定とVRM側の対応が為されれば、かなり実現性は高いであろうと思わせてくれる内容だ。
今回は画像も表示しよう。
国土地理院HPの「出典の明記で利用できる場合」にて「Webサイト等全体の中で、内容補足のため地図等の一部を挿絵的に3枚程度利用」とあるのでOKなはずだ。
《出典》「国土地理院の数値地図5mメッシュ(標高)『東京都区部』より」
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さて、ここは一体どこでしょう?(そんなことはどうでもいい)
道路が結構わかりやすくなっているので、ここから線路の位置も推測できる。
「VRM世界征服計画」のための下絵として使える手ごたえは感じられるであろう。
以上