Rosso Laboratory

夜間の最大同時発光数

少し時間が出来たので、前から気になっていたことを実験してみました。
「VRM百科事典」も始まったことだし、少しは有用な情報を掲載しなければ。
既出だったら、ご免なさいよ。

お題「夜間モードにおける最大同時発光数は幾つか?」
7~8年ぐらい前に仕事の関係で、3D APIについて調査したことがあるのだが、その時点での光源の最大同時発光数はOpenGLで8個、DirectXではそれより少なかったと記憶している。(少々記憶が曖昧であるが)
VRM4の運転視点(夜間モード)でホームに入ってくると手前のホームは光っているが、先の方のホームは真っ暗という状況を見て、すぐに「これのせいだな」ということは気付いたのだが、最大同時発光数の確認まではなかなか出来なかった。そこで今回は両サイドに車両を置き、間にホームをたくさん置いて、上から眺めてみた。



右へ移動


右へ移動


右へ移動


ちょっと戻って上へ移動

これにより、最大同時発光数は6個と見受けられる。(他の光源付部品にリザーブされている可能性もあるが)

今度は8個ホームを連結してみて確認

前方5個(画面では見えないが側面1個)が光っており、距離による制限ではなく、やはり最も近い6個が光るという仕様のようだ。

ちなみに車両には光源は存在していない。車内が光って見えるのは明るいテクスチャに切り替えているからである。光源があれば下の絵のように他のものを照らし出すが、


このように車両が他の部品を照らし出すことはない。


ホームも光源だけでなく、テクスチャも切り替わってくれれば良いのですがねぇ。
この仕様だと夜間のターミナル駅の再現は辛いですなぁ。

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