Rosso Laboratory

GIS-REPORT(6)

さて、少し時間も経ったし、落ち着いてもう一度文面を解釈してみよう。

「このほかに、オリジナルの地形データファイルを保存、再生する機能がつきました。」
ふむ。新しく専用データ(多分マイナス高度も含む)の読み書きが出来るということだな。

「読み込み時にロードする高度の範囲を設定することができるなど、地形編集に活躍します。」
ここだ、問題は。専用データなら高度の範囲を設定する必要は特に無いはずだ。グレースケールは256階調しかないから範囲を指定する必要があるのであって、専用データなら-2000~2000まで小数レベルで自由に使えるはず。ということは、今までのビットマップによる読み込みも残すということか?(いや、そうでなくては困るんだが。でないと一般的なユーザーは困るよなぁ)
「など」というのも気になるな。全体のソフト化とか出来るようになるのかな。侵食だとかフラクタルだとか、BryceやVueで使えるコマンドが出来るようになれば凄いけど、まぁそこまでは期待しない方が無難だろう。

「地形データファイルのデータ構造は、公開する予定です。」
OK。

「地図情報から地形図を変換するツールなどを制作することができます。」
OK。出来ればメーカー側で作って欲しいものだが、まぁそこまで贅沢言っても仕方あるまい。

ということで、結局のところ、詳細はよくわからん(笑)
出るまでのお楽しみってことにしておこう。あまり深く考えても仕方ないわ。

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