風が誘うから・・・

Feeling the nature makes me feel good ♪

百名山の…No.50 妙高山

2008-10-25 | 日本百名山を目指して
☆ 妙高山 ( みょうこうざん ) 2454m ☆ 2008.10.14 登頂





その間にコケモモやガンコウランの種類が
毛譚のように敷き詰められているから、
山上の庭園のような趣がある

《 日本百名山を登る・昭文社より抜粋 》

【 写真は、黒沢池と妙高山です。左下にK小屋が見えます 】





前日は火打山に登り、高谷池ヒュッテに宿泊しました。
ヒュッテで、中華飯の朝食を済ませ、出発してから、約1時間で、K小屋に着きます。
此処から妙高山に登って来て、K小屋に戻る事になります。
妙高山は結構きつい山なので、その日に下るのが無理そうだったら、ココに泊まる予定でした。
でも、小屋の人が怒りっぽい人で、何があったのか、中には怒鳴られている男性も…。
挨拶をしても、顔を見るだけでそっぽを向くので、空気が重いよぉ。。。
泊まる気が失せて、頑張ってその日に下山しました






いい人に出会うと、心も晴れ晴れとして楽しくなりますが、逆の場合は気持ちが沈みます。
でも、色んな人がいるんだし、忘れて、忘れて。
美しい山を見ましょう♪ 気持ちよく歩きましょう♪

気を取り直して険しい山道を歩いている時に、昨年、鳳凰山でお会いした山岳ガイドの、
Yさんのことを思い出していました。Yさんは、
「みんな、来たくて来ているんだ。」
と仰っていました。例えばご高齢の方だったり、体力のない人も、誰でも、
来たいから自分で歩いて、ココまで来ているのだということです。
一般的に、山をなめるなといわれます。それはその通りだと思いますが、
山小屋で叱られている、単独の(主に高齢者)方をよく見かけます。
危険が伴うことなので、場合によってはそれもわかる気がしますけれど…
K小屋の場合は、それとは全く別のお話です(←全然忘れてないらしい(=゜m゜=)プッ!)
改めて、Yさんは素敵なガイドさんだと尊敬しました。
みんな、それぞれに山を楽しみたいのですから




妙高山のほぼ全貌が見えて来ました。
ごつごつした急登の岩場が多く、ロープを使う場所も何箇所かあって、
カメラはザックに閉まっておかないと登れませんでした。



  

わ~い!!頂上です♪
今年の目標だった、50座になりました。これで、やっと百名山の半分です^^
この先、何個の百名山を登る事ができるかは分かりませんし、100座の完登はないかも?ですが、
行きたい山を見つけながらゆっくり登りたいと思います。
その中で、自分の大好きな山が決まってくるような気がします。





さて、山小屋泊を避けて(笑)その日のうちに下山、笹ヶ峰の駐車場に着いたのが3:30頃です。
山でお会いしたご婦人が、登山の前日に、赤倉温泉に泊まったら、とっても親切で良かったと
教えて下さったので、急遽泊まれる旅館を探しました。
三軒の観光案内所をハシゴして、赤倉温泉に着いたのが17時でしたが、探して下さいました。
助かった~♪ 赤倉温泉の方たちは本当に親切な方ばかりで、8時間歩いた甲斐がありました。





温泉も気持ちが良いし、こんな時はお部屋食も有り難いです。

 ココでも、岩の原ワイン^^

 ホテルのお部屋から見えるご来光です


              「 妙高山に登る事ができて有難うございました 」 abi


 陽子しゃんのパックンポーチ  ありがとうございました、陽子しゃん♪ 

人気ブログランキングへ
クリックで応援してネ(=^・^=)


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする