仕事の休憩時間にパートのおばさんが「孫の夏休みの宿題が終わらないのよね~」と。
同僚と2人して、夏休みの宿題とかまともに終わらせたことないよなあと。
まあ私だけかと思いますが、夏休みの宿題なんてものはちょうど今頃、夏休みの終わりの一週間前くらいに手をつけ始めるものでして。
うん、そんなことやってたら終わるわけないやね。
おかげでいつも夏休み明けはひどい目にあってました。
そういえば夏休みの宿題といえば「不思議の国のアリス」を思い出すのですよ私は。
なぜかといいますと。
小学生の頃、「いいかげんにしろ!」と親に怒られながら夏休み終了間近の夜中、まあ小学生の頃ですから夜中といってもたぶん夜の8~9時頃なんですが。
ラジオを聴きながら夏休みの宿題を片付けてましたら、ちょうどラジオドラマかなんかで「不思議の国のアリス」をやってまして。
それを聴きながらまるで終わる様子のない宿題をやっていたので、夏休みの宿題というと「不思議の国のアリス」を思い出すのですよ。
ながらで聴いていたのでアリスのストーリーとかよく知っているわけではないんですがね。
時計を持ったウサギがどうのこうの言ってた気がするから「不思議の国のアリス」だよなあアレ、「鏡の国のアリス」か?
まあこの程度にしか覚えてないわけでして。
夜にラジオから流れる「不思議の国のアリス」を聴きながら、宿題をやってたってのが夏休みのちょっとした思い出です。
ええ、もちろん宿題なんぞまともに終わらず休み明けに先生にこっぴどく怒られましたが。