別に怖くはないんですが、ちょっと奇妙な話。
ある人が仕事中にトイレに行きたくなったので、その職場にあるトイレに行ったそうです。
そこに勤めてる人が使う普通のトイレ。
そこは普段節電とかで電気を消してるんですが、使うときにドアのすぐ横にあるスイッチを入れて明かりをつけるそうです。
でトイレにいくと暗かったので、明かりをつけようとスイッチに手をのばそうとしたところ、個室のドアが閉まったままになってるがちょっと気になったそうです。
まあ誰かが個室に人がいるのに気付かずに電気消して出ちゃったのかくらいに考えて（ああ、その人は男性です）自分の用を足して、個室に人がいるならと電気はつけたままトイレを出たそうです。
そんな事があってしばらくたった後、その人がトイレにいくとまた電気もついてない暗い中、個室のドアが閉まったままだったそうです。
前にもこんな事あったなと自分が用を足すのに電気をつけて、トイレを出るときはまた明かりはつけたままにしといたそうです。
まあそれだけの話。
ちなみにその個室のドアは中から鍵をかけるか押さえてないと閉まったままにならないそうです。
人が入ってないならドアは開いたままになるそうです。
トイレの電気のスイッチはその個室からすぐなので、間違って電気消されても人がいなくなったらケツ拭くの途中でやめて明かりつけにいきゃいいのにね、ああそこウオシュレットついてるから携帯のあかりでスイッチてらせばいいのか、まあ電源入ってりゃスイッチは光ってるけどと。
個室に座ったまま寝てたか、スマホでもいじってたんじゃないのかねとあまりその人は気にしてないようでしたが。
でもなんというか。
その個室に人がいるような気配は感じられなかったそうです。
別に個室にはったらしょっちゅうガタガタ音出せってわけではないですが、なんかそういう感じがしたと。
まあたぶん疲れて寝てたんでしょ、だって暗いトイレの個室でじっと息を潜めてるなんてちょっと気味悪いよねと。
ただ二度あることは三度あるっていうし、次もまたそれ見るのかなと言ってました。
それと
その個室とトイレの天井までは多少空間があるんですが、そこはじっくり見ないようにしてた気がするとも言ってました。
だってなんかいたらイヤじゃんと。
