粗茶ですね

ゆるい日々

数の話

2016-07-18 20:30:32 | 日記
また深夜ラジオからひろったお話。
数の話なんですが、とりあえず1から8まで数えてみてください。
1(いち)、2(に)、3(さん)、4(し)、5(ご)、6(ろく)、7(しち)、8(はち)。
4と7は(よん)だったり(なな)だったりするかもしれませんが、だいたいこんな感じかと。

では今度は逆に、8から1まで数えてください。
8(はち)、7(なな)、6(ろく)、5(ご)、4(よん)、3(さん)、2(に)、1(いち)。
大体こうなりません?
7(なな)を7(しち)はあるかもしれませんが、逆から数えた場合、4(よん)を4(し)とはならないかと。

これは1から数える場合は定型として多いので、こう数える場合が多いとか。
たとえばラジオ体操なんかは「いっち、にー、さん、し」ですよね。
ただ逆から数える場合の定型は少ないので、どうしても数(かず)として読んでしまうので、4(よん)や7(なな)が多いそうです。
まあ逆からの定型とかあまりないですしね。
ただ1から読む定型でも、4(し)を(よん)と読むのは、(し)だと忌み言葉の死を連想してしまうのと、7(しち)が(なな)だったりするのは1(いち)との混同をさけるためだったりと多少変化はあるらしいです。


後知ってる人は知ってる九九(くく)の話。
例えば三の段だと、さんいちがさん、さんにがろく、さざんがく、さんしじゅうに。
四の段だと、しいちがし、しにがはち、しさんじゅうに。
と答えの前に「が」入ったり入らなかったりしますよよね。
これって法則があるそうで、答えが一桁の場合は「が」が入るそうです。
「ほんと?」とか思ったらとりあえず九九を数えてみましょうw

深夜ラジオからの数の話でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする