気に入ったものも

で休日に見てたDVDの話です。
「レジェンド・オブ・チュンリー」
ストⅡのキャラ、チュンリーを主人公としたサイドストーリーというかオリジナルストーリーですね。
一応格ゲーのストリートファイターシリーズは好きなもので、一応みてみたのですが。
・・・むう、こんなもんかな～。
チュンリー役の人はそこそこかわいいんですけどね、でも顔が東洋系じゃないんでどうもな～。
ストⅡ好きとして気になった所を書いてみると。
・ベガ役の人がなんか迫力なさすぎ。
・バルログがかっこ悪い（バルログは貴公子じゃなきゃ）
・ゲンが若い（ウンナンのナンちゃんに似てるし）
・チュンリーがチャイナ服を着ない（まあなんか舞台設定上色々あるみたいで）
・チュンリーのフトモモがなってない（←これ大事ｗ）

まあ、普通のアクション映画としてみればそこそこ見れるかな。
前にジャン＝クロード・ヴァン・ダムがガイル役で主演した「ストリートファイター」てな映画がありまして、まあ色々あるんですが、あれはあれで面白かったなと。
やっぱりこういう物の映画化ってのは難しいのかな。
まあストⅡファンの方ならためしに見てはいかがでしょうか、後悔しても知らないけどｗ

「GOTH」
原作は乙一さんの小説ですね。
原作が好きでして私、映画化ってことでコレちょっと見たかったのですよ。
映画の内容は、小説のいくつかのエピソードをひとつのストーリーにまとめた感じですかね。
小説（コミック版でもまあOK）を読んでいるほうがわかりやすいかな、やっぱり。
ちょと気になる点もありますが、これはこれでいいかなと。
森野夜役の高梨臨さんはよかったです、雰囲気でてたし。
私の中で森野夜のイメージは、映画「死国」に出てるときの栗山千明さんなんですがね。
まああの時の栗山千明さんはサイキョーですから、今も十分素敵ですけど。
神山樹役の本郷奏多さんはもうちょいかな、難しい役だからしかたないか。
映像が綺麗な映画でしたねこれ。
ちなみに、原作者の乙一さんは試写でこの映画を見て新たなインスピレーションが湧いたとかで、GOTHの後日談ともいえる「GOTH　モリノヨル」という新作を出してます。
ちょっと読んでみたいんですが内容がねえ～。
短編ひとつに後は写真というのが。
まあ新たな試みなんでしょうが私はいいや、文庫になったらでいいかな、ああでもやっぱり欲しいかなｗ。

で映画「GOTH」なんですが、私の中ではかなり好きな映画になりました。
うん、なんかわからんが気に入った。
小説の「GOTH」が好きな方は試しにどうぞ、気に入るか気に入らないかはアナタ次第って事で。