『眠れなくなる夢十夜』 新潮文庫 「小説新潮」編集部編
「こんな夢を見た。」
で始まる、10篇のオムニバス短編集。
好き嫌いはあれど、どれも力作ぞろいと感じました。
ただ、あまり「眠れなくなる」ような感覚はなかったかなぁ。
便利だったのは、スピン(栞紐)がついていたこと。
最近、ついていない本が増えましたよね。
特に、分厚い本でついていないものなんかは、不便です。
分厚い本は、栞紐付のブックカバーを使って読むようにしていますが、一体感は、やっぱり本の付属のほうがいいような気がします。
実は、谷村志穂さんが好きなんですが、この中に入っている作品は、少しいつもと毛色が違うように感じました。
ただ、こういう感じもまたいいなぁ、とニマニマしてしまいました。
今回の作品で、興味を持ったのが野中柊さんでした。
一番、心の琴線に触れたような気がしました。
たまに、いろんな作家さんが集合する短編集を読みたくなるのは、好きな作家の違う一面をみたり、新しく知った作家さんに出会うことが楽しいからなのかもしれないですね。
「こんな夢を見た。」
で始まる、10篇のオムニバス短編集。
好き嫌いはあれど、どれも力作ぞろいと感じました。
ただ、あまり「眠れなくなる」ような感覚はなかったかなぁ。
便利だったのは、スピン(栞紐)がついていたこと。
最近、ついていない本が増えましたよね。
特に、分厚い本でついていないものなんかは、不便です。
分厚い本は、栞紐付のブックカバーを使って読むようにしていますが、一体感は、やっぱり本の付属のほうがいいような気がします。
実は、谷村志穂さんが好きなんですが、この中に入っている作品は、少しいつもと毛色が違うように感じました。
ただ、こういう感じもまたいいなぁ、とニマニマしてしまいました。
今回の作品で、興味を持ったのが野中柊さんでした。
一番、心の琴線に触れたような気がしました。
たまに、いろんな作家さんが集合する短編集を読みたくなるのは、好きな作家の違う一面をみたり、新しく知った作家さんに出会うことが楽しいからなのかもしれないですね。
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