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「聖殺人者」 新堂冬樹 幻冬舎文庫
ハードボイルド小説、かなぁ。
イタリアンマフィアと日本の暴力団の話が入り乱れている話でした。
覚醒剤に麻薬、拳銃と非日常な言葉や表現が飛び交い、初めは慣れませんでしたが、慣れるとその非日常がいい刺激になってドキドキハラハラな展開でした。
でも、主人公の、感情を持てない悲しさが何ともいえなくて、最後は少しジーンとくるシーンもあり。。。
娯楽小説としては楽しかったと思います。
昔、大藪春彦の作品に夢中になっていた時期があって、必死で読んでいて、何度も何度も読んで自分はハードボイルドが好きなんだ、と思っていましたが、どうもこの作品はそこまでのめりこむほどではなかった感じがします。
だから、ハードボイルドかどうか、確信が持てないのかもしれません。
ハードボイルド小説、かなぁ。
イタリアンマフィアと日本の暴力団の話が入り乱れている話でした。
覚醒剤に麻薬、拳銃と非日常な言葉や表現が飛び交い、初めは慣れませんでしたが、慣れるとその非日常がいい刺激になってドキドキハラハラな展開でした。
でも、主人公の、感情を持てない悲しさが何ともいえなくて、最後は少しジーンとくるシーンもあり。。。
娯楽小説としては楽しかったと思います。
昔、大藪春彦の作品に夢中になっていた時期があって、必死で読んでいて、何度も何度も読んで自分はハードボイルドが好きなんだ、と思っていましたが、どうもこの作品はそこまでのめりこむほどではなかった感じがします。
だから、ハードボイルドかどうか、確信が持てないのかもしれません。
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