東福岡高校・男子新体操部。
福岡県では唯一、団体競技の男子新体操に取り組んでいる。
6人で演じる団体競技は、音楽に合わせて息を合わせることが重要だが、東福岡の部員は中学まで新体操を経験した人がいない。
また、練習する体育館には、競技用のフロアがない。
それでも彼らの目標は大きく「全国大会(インターハイ)出場」。
苦労しながら、夢に向かって突き進む彼らに密着した。
「ドキュメント九州」 舞いあがれ!-男子新体操部
最後の挑戦‐3分間の演技にすべての情熱をかける。
東福岡高校は、福岡県で唯一団体の男子新体操に取り組んでいます。
6人で息を合わせるために練習を続ける部員達ですが、もともと新体操の未経験者たちです。
そんな彼らの夢は大きく「全国大会に行くこと」。
しかし彼らを待ち受けていたのは、相次ぐトラブルとケガでした。
果たして彼らは全国大会に進むことができるんでしょうか? 夢に向かって突き進む5ヶ月間に密着です。
http://www.tnc.co.jp/dq/
テレビ西日本・TNC 10/2 (日) 6:30 ~ 7:00
サガテレビ・STS 10/1 (土) 10:00 ~ 10:30
テレビ長崎・KTN (金) 09:55~
テレビくまもと・TKU 10/07 (金) 25:20~ = 10/08(土)am01:20
テレビ大分・TOS 10/2 (日) 6:15 ~ 6:45
テレビ宮崎・UMK (日) 5:00 ~ 5:30
鹿児島テレビ・KTS 10/2 (日) 5:00 ~ 5:30
沖縄テレビ・OTV (金) 25:50~
福岡県では唯一、団体競技の男子新体操に取り組んでいる。
6人で演じる団体競技は、音楽に合わせて息を合わせることが重要だが、東福岡の部員は中学まで新体操を経験した人がいない。
また、練習する体育館には、競技用のフロアがない。
それでも彼らの目標は大きく「全国大会(インターハイ)出場」。
苦労しながら、夢に向かって突き進む彼らに密着した。
「ドキュメント九州」 舞いあがれ!-男子新体操部
最後の挑戦‐3分間の演技にすべての情熱をかける。
東福岡高校は、福岡県で唯一団体の男子新体操に取り組んでいます。
6人で息を合わせるために練習を続ける部員達ですが、もともと新体操の未経験者たちです。
そんな彼らの夢は大きく「全国大会に行くこと」。
しかし彼らを待ち受けていたのは、相次ぐトラブルとケガでした。
果たして彼らは全国大会に進むことができるんでしょうか? 夢に向かって突き進む5ヶ月間に密着です。
http://www.tnc.co.jp/dq/
テレビ西日本・TNC 10/2 (日) 6:30 ~ 7:00
サガテレビ・STS 10/1 (土) 10:00 ~ 10:30
テレビ長崎・KTN (金) 09:55~
テレビくまもと・TKU 10/07 (金) 25:20~ = 10/08(土)am01:20
テレビ大分・TOS 10/2 (日) 6:15 ~ 6:45
テレビ宮崎・UMK (日) 5:00 ~ 5:30
鹿児島テレビ・KTS 10/2 (日) 5:00 ~ 5:30
沖縄テレビ・OTV (金) 25:50~
http://www.gifu-np.co.jp/news/sports/20110801/201108011110_3664.shtml岐阜新聞Web内
臼井(済美)完全制覇 全国高校総体新体操、ノーミス演技
2011年08月01日11:10
新体操の男子個人で、2種目ともトップのスコアをたたき出し、総合で完全優勝した臼井優華(済美)。「ノーミスの演技で優勝できたことが何よりうれしい」と笑みを浮かべた。
今年はスティックとリングで争われた同競技。最初の試技は「あまり得意ではない」というリング。試技前にリングを成功するイメージトレーニングを繰り返して本番を迎えた。
その成果もあり、試技を続ける内に、2年生の硬さはほぐれ、本来のパフォーマンスを出し切った。「初めはまだ表情や動きに少し硬さは残っていた。でも技が決まるたびに気持ちが乗ってきた」。
得意のスティックでは宙返りを交えた高度な技を織り交ぜ、ますます勢いに乗った。
最後の技でのスティックを無事にキャッチすると「この(試技)内容なら勝てる」と確信した。
臼井俊範監督も「一般的に点が出にくいとされる演技順前半で、このスコアは大したもの」と手放しで褒めたたえる圧勝劇。「来年も優勝を目指す。その過程で感じるプレッシャーなどを克服してみせる」と2年生は強気に語った。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110802140009.asp
新体操福士選手 父の命日に演技
父の命日の8月1日、地元の大舞台で新体操男子団体に挑んだ弘前実の福士選手(右下)。大きな声援を受け「今日は会場全体が仲間だと思えた」=マエダアリーナ
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父を病気で失ってから、ちょうど1年。命日の1日、弘前実業3年の福士矢(なおや)選手(18)が、新体操男子本県代表の一員としてインターハイの舞台に立った。地元の新県総合運動公園マエダアリーナで、5人の仲間とともに躍動した。きっと天国で見ていてくれたはず-。父にささげる力いっぱいの演技を終え、充実感が胸いっぱいに広がった。
高校入学時、たまたま見た新体操部のバック転にあこがれた。中学までは陸上選手だったが「新体操をやりたい」と父・均さんに伝えた。「やりたいならやればいい」。そう言って、背中を押してくれた。
均さんの病気が分かったのは一昨年秋。部活帰りの夕方、入院先の病院に立ち寄り、言葉を交わしたあの日。「明日また来いよ」。見送る父の声を聞いて帰宅したその後、容体が急変し、そのまま帰らぬ人となった。まだ53歳。父が好きな野球のこと、新聞に載っているさまざまな事柄。もっと話したいこと、教えてほしいことがあった。
演技を見てもらう機会はほとんどなかったが、たった一度、昨年春に八戸市が会場になった県高校総体に来てくれた。自宅は平川市。母明子さん(42)は均さんに、近くの弘前市で行われる秋の県大会の観戦を勧めたが、均さんは譲らなかった。遠くまでわざわざ来てくれた均さんは「成長したな」「良くやってるな」と褒めてくれた。「今思えば、あのとき父が来ていなければ、演技を見せることはできなかった」
今年、高校生活最後のチャンスでインターハイの出場を勝ち取った。迎えた地元での大舞台は、くしくも命日の1日。大会に臨むこの日の朝、家の近くにある墓前で父に語り掛けた。「今日が高校最後の演技。頑張って来るから見ていてね」
詰め掛けた大観衆。大きな舞台に気後れすることなく、堂々と演技した。倒立の乱れもあったが、これまでの3年間で最高の得点を挙げた。「緊張で足ががくがく。でも後悔しないで最後までできた」。結果は14位だが、悔いはない。「会場全体が仲間みたい」と思えた。
父が再入院する前日が、自分の誕生日だった。当時放送していた新体操をテーマにしたテレビドラマのTシャツを買ってくれた。「これが父からの最後のプレゼント。今も大切に着ています」。少し遅れたけれど、そのお返しに、最高の舞台での演技をプレゼントとして贈ったつもりだ。
父の命日の8月1日、地元の大舞台で新体操男子団体に挑んだ弘前実の福士選手(右下)。
大きな声援を受け「今日は会場全体が仲間だと思えた」=マエダアリーナ
東奥日報
新体操福士選手 父の命日に演技
父の命日の8月1日、地元の大舞台で新体操男子団体に挑んだ弘前実の福士選手(右下)。大きな声援を受け「今日は会場全体が仲間だと思えた」=マエダアリーナ
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父を病気で失ってから、ちょうど1年。命日の1日、弘前実業3年の福士矢(なおや)選手(18)が、新体操男子本県代表の一員としてインターハイの舞台に立った。地元の新県総合運動公園マエダアリーナで、5人の仲間とともに躍動した。きっと天国で見ていてくれたはず-。父にささげる力いっぱいの演技を終え、充実感が胸いっぱいに広がった。
高校入学時、たまたま見た新体操部のバック転にあこがれた。中学までは陸上選手だったが「新体操をやりたい」と父・均さんに伝えた。「やりたいならやればいい」。そう言って、背中を押してくれた。
均さんの病気が分かったのは一昨年秋。部活帰りの夕方、入院先の病院に立ち寄り、言葉を交わしたあの日。「明日また来いよ」。見送る父の声を聞いて帰宅したその後、容体が急変し、そのまま帰らぬ人となった。まだ53歳。父が好きな野球のこと、新聞に載っているさまざまな事柄。もっと話したいこと、教えてほしいことがあった。
演技を見てもらう機会はほとんどなかったが、たった一度、昨年春に八戸市が会場になった県高校総体に来てくれた。自宅は平川市。母明子さん(42)は均さんに、近くの弘前市で行われる秋の県大会の観戦を勧めたが、均さんは譲らなかった。遠くまでわざわざ来てくれた均さんは「成長したな」「良くやってるな」と褒めてくれた。「今思えば、あのとき父が来ていなければ、演技を見せることはできなかった」
今年、高校生活最後のチャンスでインターハイの出場を勝ち取った。迎えた地元での大舞台は、くしくも命日の1日。大会に臨むこの日の朝、家の近くにある墓前で父に語り掛けた。「今日が高校最後の演技。頑張って来るから見ていてね」
詰め掛けた大観衆。大きな舞台に気後れすることなく、堂々と演技した。倒立の乱れもあったが、これまでの3年間で最高の得点を挙げた。「緊張で足ががくがく。でも後悔しないで最後までできた」。結果は14位だが、悔いはない。「会場全体が仲間みたい」と思えた。
父が再入院する前日が、自分の誕生日だった。当時放送していた新体操をテーマにしたテレビドラマのTシャツを買ってくれた。「これが父からの最後のプレゼント。今も大切に着ています」。少し遅れたけれど、そのお返しに、最高の舞台での演技をプレゼントとして贈ったつもりだ。
父の命日の8月1日、地元の大舞台で新体操男子団体に挑んだ弘前実の福士選手(右下)。
大きな声援を受け「今日は会場全体が仲間だと思えた」=マエダアリーナ
東奥日報
2009 AOMORI YAMADA / Kobayashi Sho_Clubs