男子新体操のブログ

男子新体操の普及と発展を願う人のためのブログ

タンブリング 第1話 英文訳付

2013年03月31日 | ドラマ 舞台 タンブリング 

http://www.dramacrazy.net/japanese-drama/tumbling-episode-list/



まずクリックして、第1話より見ることができます。

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http://www.dramacrazy.net/japanese-drama/tumbling-episode-1/

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コロンビアでも シンクロマット!!(アクロスポーツという授業)

2013年03月25日 | シンクロマット,学校体育
Acrosport Sufragio 2012


コロンビアのほかに、スペイン、フランス、ドイツなどが体育の教材として「アクロスポーツ」として行っている。

日本で行われている、シンクロマットである。

マット運動を一人で行う器械体操のマット運動に比べて、友達とのかかわりが深く感じられ、演技発表を行うことで達成感が感じられる。

そこには、創造力を使って構成を作り、楽しく友達とかかわることができて、達成感を味わうことができる最高のスポーツ!!

男子新体操そのものが、アクロスポーツという名前ではないが、学校の授業でこれができたら、いいですね。

青森大学 男子新体操部 被災地へ(20130314 スーパーJチャンネルaba)

2013年03月15日 | 青森大学
青森大学 男子新体操部 被災地へ

(20130314 スーハ?ーJチャンネルaba)



青森男大学男子新体操部が、被災地福島県の小学校へ行っって演技してきました。

子供たちの笑顔をいっぱいにできました。

タンブリングのドラマの第一話の始まりのシーンみたいのようですが、児童のこころに刻み付けられたことでしょう。

新体操がつないだ思いが、実現されてよかったですね。

男子新体操は、また良いことをしました。





身体表現としての舞踊教育  アメリカ、イギリス、日本を中心に

2013年03月14日 | シンクロマット,学校体育
櫛 田 芳 美

東亜大学 総合人間・文化学部 スポーツ学研究室 E-mail: kushi443@toua-u. ac. jp


まとめ

今回、主にアメリカ、イギリス、日本の舞踊 教育のこれまでの経緯を、社会文化としての舞 踊との関係をふまえながら概観してみて次のよ
うなことがわかった◎ 19世紀に、身体運動が内面を表すというデ ルサルトの理論や、音楽を身体で理解し表すダ ルクローズのリトミックが基になり、ダンカン やラバン、デニショーンスクールで心身一元論 の立場に立った社会文化としてのモダンダンス
の礎が築かれた。 19世紀後半にアメリカ、イギリスでは、女 子教育論の進展による女学校の設立という社会 的背景もあり、舞踊が学校教育に位置つくこと が促進されたが、戦前の舞踊教育は身体修練と しての意味合いをもっており、既成のステップ を覚えて踊ることが中心であった。次第にモダ
身体表現としての舞踊教育 29
ンダンスと新教育論を背景に、舞踊教育は身体 修練から全人形成をめざすものへと転換を遂 げ、アメリカでは舞踊家との交流の中での「芸 術教育的」な、イギリスではうバンの理論に基 づく「運動教育的」な特徴がみられた。 日本の明治期から昭和前期の舞踊教育も、外 来文化の摂取と日本の詩歌の心を生かした独自 の情調の「行進遊戯」や「唱歌遊戯」等の教材 が中心で、諸外国と同様、身体修練の域を出る ものではなかった。戦後から今日までの舞踊教 育は「創作ダンス」と「フォークダンス」を柱 とし、創作ダンスでは「踊る」、「創る」、「見 る」を中心として「誰もが自分のダンスを創 り、踊り、互いに見せ合うことができる」こと を目指してきた。そしてその主旨に沿って松本 がダンス学習モデルを開発し、学校教育現場で 実践・検証され今日に至っている。 自己の内面(感情や思想)を自由に身体で表 現する舞踊は、まさしく「心と体の一体」をめ ざしたコミュニケーションであるといえる。そ してそれが理論化・体系化されたもの、例えば デルサルトやダルクローズ、ラバンの理論等を はじめ、アメリカの舞踊家が開発した技法、松 本のダンス学習モデルなどは後に継承され発展 し、教育のなかで脈々と生き続けているとみる
ことができる。 わが国の現代社会において、今、再び「心と 体の一体」が求められている。現代に生きる若 者たちは、ストリートダンスなどのリズムにの ることによって、律動の快感やリズムの共有と いう人間の根源性へ回帰した新たな表現・コ ミュニケーションの様相を呈している。今後、 このリズムダンスの学習についての検討が急が れる。また、郷土舞踊などの再現としての表 現、伝承という点も広く見直されるべきであろ
う。
さらに、これからの生涯学習時代に向けて社 団法人日本女子体育連盟は、2005年の創立50 周年の大会テーマを「バリアフリーなこころと からだのふれあいを求めて」とし、幼児から高 齢者までを視野に入れたダンス指導のあり方を 提言している。それは「体ほぐしの運動」領域
も含め、「かかわり、ふれあい、共有、交流」 など18のキーワードを学習の視点としている
ものである。
以上のことから、これからの身体表現として の舞踊教育は「踊る」、「創る」、「観る」を基軸
としながら、体ほぐし、リズム、伝承、バリア フリーな触れ合い等を包括した多様なコミュニ ケーションへと拡大されることが求められ、そ のような学習を体系化していくことが必要であ
ろうと思われる。

参考文献
舞踊教育研究会(代表・片岡康子)編(2002)『舞踊 学講義』大弊館書店
ダンスマガジン編集部(1991)『ダンスハンドブック』新書館
Gerald Jonas(2000)田中祥子・山口順子訳
『世 界のダンス 民族の踊り、その歴史と文 化』大修館書店
市川 雅(1983)『舞踊のコスモロジー』野草書房
石福恒雄(1974)『舞踊の歴史 生きられた舞踊論 』紀伊国屋書店
Jack Anderson(1993)湯河京子訳『バレエとモ ダン・ダンスーその歴史』音楽之友社
Johm Martin(1980)小倉重夫訳『舞踊入門』大二二書店
邦 正美(1984)『舞踊の文化史』岩波新書
Margaret N. H'Doubler(1974)松本千代栄訳 『舞踊学原論』大旧館書店
Marie-Frangoise Christout(1990)佐藤俊子訳 『バレエの歴史』
松本千代栄編(1992a)『ダンスの教育学第1巻 ダ ンス教育の原論』日本教育書籍
松本千代栄編(1992b)『ダンスの教育学第3巻 創作ダンスの基本的段階』日本教育書籍
松本千代栄編(1983)『ダンス 表現 学習指導全 書』大修館書店
三浦雅士(1994)『身体の零度 何が近代を成立させ たか』講談社
村田芳子・高橋和子(2005)「バリアフリーなこころとからだのふれあいを求めて
-幼児から高齢者までを視野に入れたダンス指導の実際-」 『(社)日本女子体育連盟学術研究』⑳ :1-16
村田芳子編(2005)『教育技術MOOK 最新楽しい リズムダンス・現代的なリズムのダンス』小学館
村田芳子編(2001)『教育技術MOOK「体ほぐし」 の運動』小学館
中森孜郎(1990)『日本の子どもに日本の踊りを』大修館書店
Rudolf von Laban(1987)神沢和夫訳『身体運動の習得』白水社
柴 真理子(1993)「身体表現一からだ・感じて・ 生きる一』東京書籍
海野 弘(1999)『モダンダンスの歴史』新書館
Valerie Preston(1976)松本千代栄訳『モダンダ ンスのシステム』大修館書店
若松美黄(1983)『現代スポーツコーチ実践講座26

学校の授業で男子新体操!?

2013年03月12日 | シンクロマット,学校体育
リアルタンブリング

1年間の自由選択スポーツ特別授業が終了。
1学期 バーレッスン、マット男女共通
2学期 ソーラン節 女子ダンス 男子集団マット
3学期 大なわ、ダブルダッチ 個人ロープ 団体ロープ 
筆記試験には、新体操の歴史。
男女個人団体演技時間、得点など。

生徒からの感想
割と楽しめた。なわとびは嫌いじゃないので楽しめた。
なわとびは、小学生の低学年時以来、高校でやるとは思わなかった。当時できなかったことが今できるようになってうれしい。
大なわも、みんなと一緒にやって楽しかった。ロープ演技は、最初抵抗があってやりたくないなって思ったけど。全員で練習してみたらなんとなく楽しかった。発表は、一人でやるのは嫌だったけど、グループでやったらなんとなくできた。大なわには、楽々はいれるのですが、その中で入ってなわとびをするはとてもむつかしかったです。ロープの中での二重とびやダブルダッチなどできて楽しかったです。個人演技は恥ずかしかったですが頑張ってやりました。ほかに、リボンやボール技を学びたいと思いました。
あまり僕は、体操や、マット運動などはできないのですが、少しでも楽しいと思えるようになったと思います。
はじめは、側転をうまくできませんでした。何回練習しても横にそれてしまいました。友達に教えられながら、やり続けた結果できるようになりました。団体演技も息が合わずバラバラでした。前転、後転、倒立前転、からの側転などが合いませんでした。
ですがうちのチームは本番に強かったらしく本番では成功しました。ソーラン節の曲を聞いたら興味がわいてダンスもあっと言う間に覚えました。マット運動の時初めて側転をやりました。撮影しているとき倒立前転や、側転ができていたか自分にはわかりませんでしたが、ビデオ確認してみたら、ちゃんとできていたのでよかったと思いました。楽しかったのは、大なわとびでした。最初の2ステップで入るのもなかなか入れなくて、練習して入れるようになりました。
なわとびが、とべなかったけどの授業で練習していたらとべた。授業が終わってもまたやりたいなぁと思っていました。
私は、なわとびがずっと苦手でやってなかったのに、まさか、二重とびができるようになるとは思いませんでした。ロープ演技も全然わからなくて、少し恥ずかしかったです。でも、演技をしたからこそ新体操やっている人たちの苦労や、努力が分かったなと思いました。
一番印象に残っているのは、ダンスです。グループでダンスを考えて発表できて、とても楽しかったです。
私は、なわとびが、得意ではないので、いろいろな技やおおなわやロープの発表は上手にできませんでしたが、楽しい授業だったなと振り返ると思います。テストは少し難しかったけど授業は楽しい授業ばかりでした。


イメージ写真

進化形ダンスエンターテイメント「* ASTERISK ( アスタリスク )」

2013年03月04日 | パフーマンス
進化形ダンスエンターテイメント「* ASTERISK ( アスタリスク )」


DAZZLEによる演出・脚本の新作公演「ASTERISK」の情報が遂に解禁されました!
2013年5月18日(土)・19日(日) 計3回公演
※未就学児童入場不可
18日 19時開演
19日 13時開演 / 17時開演
※開場は開演の30分前
【会場】東京国際フォーラム ホールC
【チケット】
S席 5,500円
プレミアム席 7,000円(パンフレット付き)
出演者 DAZZLE / S**tkingz / 梅棒 / BLUE TOKYO / Vanilla Grotesque / JIL Entertainment Gallery / THINK TANK BANG / AFROISM / 當間 里美+TATSUO+PINO
演出  長谷川 達也 (DAZZLE)
脚本  飯塚 浩一郎 (DAZZLE)
音楽  林 ゆうき
キャスティング 上野 暁子 (LAST TRAIN GETTER)
http://dazzle.sblo.jp/article/63253106.html
http://www.youtube.com/watch?v=GHMtGT-2wuA