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大場監督の定年に"花道"飾りたい 稲取高男子新体操部 (2015/6/ 9 08:40)

2015年06月14日 | 成功哲学

大場監督の定年に"花道"飾りたい 稲取高男子新体操部 (2015/6/ 9 08:40)

「大場監督の定年に"花道"飾りたい 稲取高男子新体操部」

大場監督の定年に"花道"飾りたい 稲取高男子新体操部(2015/6/ 9 08:40)
高校総体東海大会に向け団結する稲取高男子新体操部員と大場英生監督(前列中央)=5日、東伊豆町稲取の同校


 稲取高男子新体操部を2003年の静岡国体新体操少年男子で優勝に導いた監督の大場英生教諭(59)=伊東市=が、本年度で定年退職を迎える。主将の3年向田修さん(18)=東伊豆町=は「花道を飾ってあげたい」と話し、部員たちは21日の高校総体東海大会に向け、一丸となっている。
 

中京大体育学部出身の大場教諭は、同校に赴任した1983年、部員1人の愛好会を設立。同好会を経て85年に同部を創部し、高校総体県大会で計18回優勝した。この間、県内ではライバルの島田工高の指導者なども育てた。

 「過去最高レベルのメンバーがそろった。過去最高の演技と、順位を目指したい」と大場教諭。団体戦(6人)のほか個人戦にも出場する向田さんは「大場先生はこれまですごい選手をたくさん指導してきた。プレッシャーもあるが、先輩たちに負けないように頑張りたい」と話す。

 アクロバチックな演技が持ち味の同部。連日3〜4時間の練習を積み重ねている。高校から新体操を始めた選手ばかりで、全国の強豪校に比べると経験不足は否めない面もあるが、向田さんを中心に団結を強めている。

 5、6日に同校で開催した「稲高祭」では、部員たちは大場教諭の監督としての歩みを振り返る展示を行った。現役部員21人と同部OB計181人の名前を大きな模造紙に書いて展示するなどした。

引用:静岡新聞
http://www.at-s.com/sports/detail/1174203313.html