以前から行ってみたかった話題の水族館。
北の大地に生きる川魚・淡水魚を中心に展示されています。
道の駅に隣接する小さな水族館ですが、「日本初」と「世界初」があるのです。
まずは、日本初・滝つぼを見上げる水槽、「命がきらめく滝つぼ」
こちらは世界初・川が凍る水槽、「北の大地の四季」
川が凍る冬にも見てみたいです。
きっと冬は、凍った川のそこで寒さに耐えているのでしょう。
北の大地の魚はたくましいですね。
「北の大魚イトウ」
日本最大の淡水魚(最大2mになるのも・・・)で、北海道の一部でしか生息されていない幻の魚です。
魚の遡上が見られる「ジャンプ水槽」
水位が下がるとジャンプするのですが、なかなか・・・
もう少しでジャンプしそうでしない感じ。
待ちきれずに次へ行きました。
北の大地の魚の他に、熱帯地方の魚も展示されています。
何で北の大地とは無縁の熱帯の魚??と思ってしまいますが、
近くにある温根湯温泉の温泉水で育てられているのです。
なるほど・・・と納得です。
一通り回って、またジャンプ水槽に行ってみました。
さっきより水位が上がっていました。
もしかして、回っている間にジャンプしちゃった??
これじゃ、遡上まで時間がかかる・・・20分おきに水位が下がるというので、諦めました。
今、全国の水族館がイルカのショーを巡って揺れていますが、
イルカのショーがなくても楽しめる水族館はあるものですね。
地元の自然環境を生かした見せ方、興味をそそられる内容ばかりでした。
小さな水族館ですが、多くの観光客が集まる水族館です。