観光客が少ないとは聞いていたが、やはりそうでした。
でも、いつもと変わらない美瑛ブルーで来る人を迎え入れてくれる青い池です。
北海道を襲った地震から、間もなく一週間を迎えようとしています。
こちらは震度4を観測しましたが、被害はなかったのですが、
大規模停電に見舞われ、翌朝まで電気のない生活を強いられました。
電気の大切さを改めて感じました。
電気が復旧したとは言え、まだまだ電力事情が不安定なのが現状です。
出来る限りの節電を心掛けていきたいです。
地震の影響は、色々な所に出ています。
その一つが、観光です。
北海道は本来、多くの観光客が訪れる場所ですが、
多くの場所で、キャンセルが相次ぎ、観光地から人がいなくなったと言われています。
美瑛もそうです。
四季彩の丘に行って、衝撃を受けてしまいました。
手前が観光バスの駐車場ですが、バスが一台も止まっていなかったのです。
この時期は、本来なら、観光バスでびっしりなのに・・・。
花畑を抜けるこの建物も人はまばら。。。
普段は、日本語以外の言葉がギャンギャンだし、人混みをかき分けて行くのですが。。。
歩く人もまばら・・・
スタンバイ状態のノロッコ号(トラクターバス)
十勝岳もくっきり見えて、花畑も綺麗なのに、歩いている人が少ない
今は、キバナコスモスが見頃
乗客二人のノロッコ号
あまりの観光客の少なさに何だか悲しくなりました。
今まで、観光客がうるさ過ぎてウンザリしていたのに・・・。
ゆったり散策できるというよりも、悲しい気持ちの方が強かったです。
ここは、たくさんの人が来て、賑わっていた方がいいと思いました。
それが四季彩の丘なのです。
いつか、ここにたくさんの笑顔、笑い声が戻って欲しいです。