韓国で塩の価格高騰 福島処理水 不安拭えず

河北新報電子版 朝刊
2023年6月16日 7/24

福島処理水が、韓国の海に影響すると思っている時点で、あまりにもバカバカしい。
太平洋に放出した処理水が、日本海側の韓国の海に回り回って到達する頃には、例えばどれほどの濃度だろうが、問題ないレベルに薄まるくらいの遠距離にある。
もちろん、それ以上に韓国原発で日本海が汚染されているのを問題にしないならば、と添えさせてもらう。

日本海に押し寄せてくる韓国ゴミを、韓国はどのように考えているのだろう？
日本で処理する金を、韓国に請求したいものだ。

沖縄九州から本州に沿って流れる日本海側の海流は、対馬海流という。
北海道とロシア方面から流れているリマン海流と交差はするが、こちらのリマン海流が韓国に影響したとしても、日本に責任は無いと断言できるくらいのハズ。
もちろん、太平洋側の黒潮が沖縄九州方面から流れて、三陸沖で北海道から流れてくる親潮とぶつかる海流は、韓国に影響など与えることは考えられない。

韓国は嫌がらせとタカリの常習国である。
教育が悪すぎる。
そもそも韓国が北朝鮮と同胞と言う錯覚を考え直したほうがいいのではないかと思う。
確かに朝鮮半島を一国と考えたい気持ちは理解出来る。
それ以前は朝鮮半島の問題を、日韓併合として言葉が先行しているが、李氏朝鮮は高麗から李氏が統一王朝を立てて国家となったが、あまりにも貧しい国家で、また中国の影響下にもあって、日本に憧れて国家併合を頼み込んで一時的に日本が統治させられ、非常に多くの物品や労働を日本が提供して近代化をしたもの。

詳しくはないが、918年に王建が後高句麗王を追放して、その後国家とも言えない民族がバラバラに住んでいた地域の統一を936年に完成した。
それまでは部族程度の国家のようなもの。

もちろん、日本が島国でそれぞれの地方がバラバラだったのと大差がないと言えなくもない。
ただし、東北地方から北海道に住んでいたエミシ(蝦夷)とアイヌ、また当時の琉球(沖縄)が日本人全体と同一かと民族的に問うなら、倭人と違う可能性を否定しない。
ついでに付け加えるが、当時の日本の朝廷は意識的にエミシを捕らえた後に九州方面の守りに付かせたとされていて、琉球とエミシを含むアイヌ系が近似の民族性を得たことは否定出来ない。

したがって、朝鮮半島の三国時代、高句麗、新羅、百済の民族を統一して朝鮮人が出来上がってきたとして、中国に住んでいた多くの民族との交雑も考慮した上で、朝鮮人という民族が出来てきた。
どうしても中国大陸との地続きであり、影響下にあって、人種が統一されていたと考えるには、厳密な意味からは賛同しかねる。

なぜ七面倒臭いことを長々と書いているのかと言えば、韓国人がなにかにつけ、日本に言いがかりを言うのかが理解されていないからであって、韓国という国家の成り立ちからして、彼らが唯一彼らを同種の人間と認めて対したのが日本なのだ。
日本が優しいために対等に何を言っても良いと錯覚しているのは、彼らには民族的な劣等感があるので、マウントをとって優位であると自己擁護したいのだと思う。

だが、日本として見るなら、迷惑至極。
彼らが少なくても正しい歴史認識と、互いに敬意を持って日本と付き合えるまで、まったくの没交渉でありたいが、例えば日中戦争が起きたとして、中間に位置する彼らが巻き込まれるどころか、中国の属国として日本に対抗してくる可能性は非常に大きく、やむを得ない。
日本には韓国は敵国である。
どれほど、優しく対応したと仮定しても、敵である。

韓国の塩がどうだろうが知ったことじゃない。
ただ、日本は日本人のための正しい方策として、海も山も汚さずに生活したいもの。
もっと重要なことは、日本の本当の敵は日本人。
日本の教育も、おかしな方向にネジ曲がり、日本政府も、日本人の敵同然に国家を壊し始めている。