
20年前にお店を開けたときとは違い、今回はお店を「手作り」したいと考えていました。
東京から静かな土地へ引っ越し、古民家を自分で改築しながら…と言うのが夢ですが
今はそれができないため、せめてそれに近い状態で行こうと決めました。
古い木製家具を、どうリフォームするかアイデアとデザインを出すのは私。
実際に形にしてくれるのは今年23歳になる息子。
親子で協力しながら、少しずつ生まれ変わらせる作業を続けています。
もうすぐ完成する看板も、息子が暇を見ては彫ってくれたものです。
ひとつひとつが思い出深い大切な店になっていきます。