楽しい花組公演マイ初日となりました❣️
と言っても、お芝居『巡礼の年』は柚香光さん始め、花組の皆さんのビジュアルを楽しんだ感じで、私には物語的にイマイチでした!😅
登場人物の心情が分かりにくい、それぞれの描き方が浅い感じがしました。
特にそう感じたのは…
主人公の柚香光さん扮するリストと星風まどかちゃんのヒロイン伯爵夫人マリーが駆け落ちするのが唐突でいきなり過ぎ!
もっと様々な出来事があったら良いのに。
リストの愛人であった永久輝せあさん扮するジョルジュサンドの心情の変化も分かりにくい。
リストがマリーと駆け落ちした辺りまでは、リストに大いに未練があるのに、物語後半はショパンを献身的に看病して看取っている。
もともと、ショパンとジョルジュサンドの恋愛は有名ですが!
だからといって、端折り過ぎです!😫
ヒロインマリーが革命に身を投じたのも、分かりにくい。まぁ、これは新聞に芸術評論を書いていたので、文才がありジャーナリストに向いているからと勧められたからですが…😅
もっと自分自身の考えも何かあれば、説得力が増します。
リストの芸術家としての悩みも単なる目立ちたがり屋にしか見えない!
不可思議な部分をあげたら、キリがありません!🤣
その分、柚香光さん、星風まどかちゃん、水美舞斗さん、永久輝せあさん、退団する飛龍つかささん、音くり寿ちゃんの熱演ぶりを観ていたら満足ではありますが!😅💕
それから、帆純マヒロさん、一之瀬航季さんの活躍も嬉しい限りです♫
さらに、聖乃あすかさんがこれまでに無い雰囲気を醸し出しています
なんとなく、『冬霞の巴里』のテロリストの面影を引っ張っている感じがしますが!😅💕
それにしても、ひとこちゃん!男装の麗人ジョルジュサンドは心情的にはかなりゴウの強い女でした。
男役風味を全く感じない女でした!✌️
あっ!物語冒頭のリストとジョルジュサンドのラブシーンですが…かなり濃厚とのことでしたが、そんなにも濃厚でもなく、なんとも思いませんでしたが🤣
でも、アッサリしたものでも無かったです!😅
長くなったので、ショーの感想はまた〜!