今年の5月はいつまでも寒くて、晴れ間が少なく雨が多かったりと、かなり不順でしたね。
そのためか、花々の開花が遅くなりがちで、今ようやくバラが見ごろになりました。
つるバラ 「ピエール・ド・ロンサール」 フランスはメイアン社作出の名花です。
この家に越してきた20年前、バラの庭の夢を描いて植えた同じバラでした。庭に立ち枯れたヒマラヤスギの幹があり、それに誘引して見事に咲きましたが、3年で枯れてしまいました。
枯れた原因はバラの大敵「テッポウムシ」。バラの芯を食い荒らす、カミキリ虫の幼虫です。
その時の美しい風景が忘れられず、5年前に再び植えなおしました。もともとバラばかり植えていた場所なので
「厭地」となって生育が悪く、一昨年は枯れかかってしまいました。
有機肥料などを鋤き込み、養生した結果ようやく今年たくさんの花を見ることが出来ました。
芯がピンク、周囲が薄ピンクのロマンチックな色合いです。
開花が進むと中心が4つに分かれるクォーターロゼット咲。オールドローズの血を引いています。
イギリスのイングリッシュローズに先駆けて発表され、当時評判になったバラです。
こちらのつるバラは「マーメイド」。古い品種で大輪の一重咲き。一重だけれど、房咲きになるのでボリューム感たっぷりです。
濃厚な香りを周囲に放つ、つるバラ「エデンローズ」。香水が作れそうなほど香ります。
北側の玄関先に植えてありますが、結構たくさん咲きます。
香の強いバラは寿命が短いのが欠点です。
つるバラの名花「カクテル」
今年は去年よりも花が少なめです。つるの本数は去年よりも多かったんですけどね。
栄養が悪かったのかな?
こちらはイングリッシュローズ「グレイス」。杏色の可憐なバラ。まだ蕾です。
イングリッシュローズはオールドローズの花形と、モダンローズの育てやすさを併せ持つ、比較的新しい品種群です。イギリスのデヴィットオースチン社が作出したもの。香りのよい品種が多いですね。
近くのホームセンターで見つけた黒い「花」のペチュニア。
迷わず購入!市場でもあまり見かけたことがありません。
黄色い斑入りと、真っ黒バージョンがあります。
こちらは黒い「鼻」 の 「のっち」(笑)
我が家のジャングルを探索中。
白っぽく写っていますが本当は顔黒です。
クローバーの花もかわいいですね。
こちらは我が家のDebu二人。
踊(よう)ちゃんはすぐにお腹を出して「撫でて撫でて」と迫って来ます。ハイハイなんてすぐに撫でると、助長するタイプなので、しばし無視してから撫で撫で。手間がかかります(笑)
カドラーでも眠れるようになった希(まれ)。ただ、横になる時にバランスを崩しやすく、半分はみ出していることも。
この寝方も大変そうだなぁ。
★踊(よう)を我が家にと思われる方はこちらへ→いぬ親さん募集ページ(成犬メス)
ワンコ5匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲
このあたりのおうちの庭にも咲いています。
切花とはまたちがう感じでこういうお庭があったらステキです。。。
うちは実家にもっこうバラしかなく、でも毎年キレイに咲いてくれます。
オレンジのバラもいいし、花びらの少ないバラもいいなぁ。。。
お花ありがとうございました♪
自分のブログにもアップしてしまいました・・・・・^^;
今年は涼しかったのでバラの開花も遅めでしたが
暑さが少ない分、長持ちしたようです。
虫や病気も少ない気がします。
画像で見ると、素敵な庭っぽく写っていますが
実際はさほどでもありません(笑)
バラは大好きなんですが手間がかかり
努力しないときれいに咲きません。
何事もコツコツですね(笑)
お花ありがとうございました。
またよろしくお願いします。