ようこそ我が家へ! ルース&のあ

放棄されて失われかけた小さな命たち。その成長の記録です。

バラの咲き乱れる輝く季節

2012-05-30 23:05:35 | 我が家の出来事

 今年の5月はいつまでも寒くて、晴れ間が少なく雨が多かったりと、かなり不順でしたね。
そのためか、花々の開花が遅くなりがちで、今ようやくバラが見ごろになりました。





つるバラ 「ピエール・ド・ロンサール」 フランスはメイアン社作出の名花です。

この家に越してきた20年前、バラの庭の夢を描いて植えた同じバラでした。庭に立ち枯れたヒマラヤスギの幹があり、それに誘引して見事に咲きましたが、3年で枯れてしまいました。
枯れた原因はバラの大敵「テッポウムシ」。バラの芯を食い荒らす、カミキリ虫の幼虫です。

その時の美しい風景が忘れられず、5年前に再び植えなおしました。もともとバラばかり植えていた場所なので
「厭地」となって生育が悪く、一昨年は枯れかかってしまいました。
有機肥料などを鋤き込み、養生した結果ようやく今年たくさんの花を見ることが出来ました。

芯がピンク、周囲が薄ピンクのロマンチックな色合いです。


開花が進むと中心が4つに分かれるクォーターロゼット咲。オールドローズの血を引いています。
イギリスのイングリッシュローズに先駆けて発表され、当時評判になったバラです。





こちらのつるバラは「マーメイド」。古い品種で大輪の一重咲き。一重だけれど、房咲きになるのでボリューム感たっぷりです。





濃厚な香りを周囲に放つ、つるバラ「エデンローズ」。香水が作れそうなほど香ります。

北側の玄関先に植えてありますが、結構たくさん咲きます。
香の強いバラは寿命が短いのが欠点です。





つるバラの名花「カクテル」
今年は去年よりも花が少なめです。つるの本数は去年よりも多かったんですけどね。
栄養が悪かったのかな?







こちらはイングリッシュローズ「グレイス」。杏色の可憐なバラ。まだ蕾です。

イングリッシュローズはオールドローズの花形と、モダンローズの育てやすさを併せ持つ、比較的新しい品種群です。イギリスのデヴィットオースチン社が作出したもの。香りのよい品種が多いですね。



近くのホームセンターで見つけた黒い「花」のペチュニア。
迷わず購入!市場でもあまり見かけたことがありません。
黄色い斑入りと、真っ黒バージョンがあります。




こちらは黒い「鼻」 の 「のっち」(笑)

我が家のジャングルを探索中。

白っぽく写っていますが本当は顔黒です。








クローバーの花もかわいいですね。







こちらは我が家のDebu二人。
踊(よう)ちゃんはすぐにお腹を出して「撫でて撫でて」と迫って来ます。ハイハイなんてすぐに撫でると、助長するタイプなので、しばし無視してから撫で撫で。手間がかかります(笑)







カドラーでも眠れるようになった希(まれ)。ただ、横になる時にバランスを崩しやすく、半分はみ出していることも。








この寝方も大変そうだなぁ。

 
 

 

 


踊(よう)を我が家にと思われる方はこちらへ→いぬ親さん募集ページ(成犬メス)







ワンコ5匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
でんでん虫様 (ルルのあ父)
2012-06-09 23:12:13
ありがとうございます。

今年は涼しかったのでバラの開花も遅めでしたが
暑さが少ない分、長持ちしたようです。
虫や病気も少ない気がします。
画像で見ると、素敵な庭っぽく写っていますが
実際はさほどでもありません(笑)

バラは大好きなんですが手間がかかり
努力しないときれいに咲きません。
何事もコツコツですね(笑)

お花ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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Unknown (でんでん虫)
2012-06-05 12:04:30
なんて美しいんでしょう☆今はバラの美しい時期ですね。
このあたりのおうちの庭にも咲いています。
切花とはまたちがう感じでこういうお庭があったらステキです。。。
うちは実家にもっこうバラしかなく、でも毎年キレイに咲いてくれます。
オレンジのバラもいいし、花びらの少ないバラもいいなぁ。。。

お花ありがとうございました♪
自分のブログにもアップしてしまいました・・・・・^^;
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