牛乳パック24本で作る六角形の椅子。
子どもが小さい頃は、椅子として使うほかに、洗面所や台所で踏み台としても使い、
最近まで、ちょっと高いところの物を取るときに踏み台として自分自身も使っていた。
どんなに丈夫に作ったつもりでも寿命はせいぜい2年。
2年前の春に作ったこれも 潰れてきて不安定になったのでそろそろサヨナラのとき・・・。
ここで悩むのが処分の仕方・・・
適当に潰すか切るかして、可燃ごみの日に出すか、
きれいに全部テープを剥がしてもう一度広げて資源ごみとして出すか。
ほとんど今までは、適当に潰して可燃ごみとして処分していたけれど、
今回は、解体して全部広げて、資源ごみとして処分することにした
・・・が、これが結構大変で、椅子を作るときと同じくらいの手間がかかった
たかが24本の牛乳パックでも、
椅子として再利用され、やがては資源として再々利用とはなんと有意義な!・・・と思う一方、
再利用と言ったって、椅子が使えなくなればやがてはごみになり、
捨てられることに違いはないじゃん!・・・なんて思う。
牛乳パック以外にもテープなどの材料も消費して
かえって無駄なことをしてしまったのではないか・・・?とも。
今回は資源ごみとして出せるからいいけれど、
牛乳パックに関しては、ここまでして再々利用せずに、
飲み終えたらすぐに資源ごみとしてリサイクルするのが一番だわ!・・・と思った
牛乳パックの椅子は、もう作らないだろうなぁ~。
ビニールコーティングの布で作った椅子カバーが、ちょっと勿体ないけどね・・・。