大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

2010年 龍馬大学校 連続講座の御案内

2010-09-23 00:01:00 | 講座関係
 9月から龍馬大学校連続講座を再開します。今回も新ネタを用意して楽しんでいただけるような講座をと考えております。もちろん、幕末は初心者なんですが・・・、龍馬のことあまりよく知らないのですが・・・ そういう方も楽しんでいただけます。幕末のことに興味を持って貰い、幕末や龍馬にどっぷりハマるいい機会です。


日  時:9月25日(土)18時00分から20時30分

講座内容:大河ドラマ「龍馬伝」を振り返る 大阪海軍塾から亀山社中旗揚げまで

講師:林慎吾氏(大阪龍馬会 事務局長)

会場:アネックスパル法円坂 大阪市中央区法円坂1-1-35
   JR森之宮 西へ600m徒歩10分  地下鉄森之宮 2番出口 西へ500m徒歩8分
   地下鉄 谷町4丁目駅10番出口 東へ500m徒歩8分

会費:各回1500円(テキスト・飲み物付き)

今後の日程は10/23と11/27です。

大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17  TEL&FAX 072-853-9669

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KCC 神戸新聞文化センター 講座案内

2010-09-13 10:00:00 | 講座関係
神戸在住の皆さん。

三宮駅前のミント神戸17階のKCC神戸新聞文化センター三宮教室で下記日程で講座を行います。

9/25の13:00~14:30はお試し講座として1050円で受講できます。コピー代別途必要です
テーマは「龍馬の手紙から見る新婚旅行レポート」です。

「もっと龍馬を楽しむ 」

NHK大河ドラマでは描ききれなかった史実・裏話を中心に、テーマごとに深くわかりやすく検証
①10/24=「薩長同盟から大政奉還~龍馬の大仕事」
②11/28=「龍馬伝説はどこから生まれたのか?」
③12/26=「龍馬の夫婦生活は?お龍と過ごした日々」
④ 1/23=「龍馬の手紙-乙女にあてた龍馬の本音」
⑤ 2/27=「龍馬の女性関係~男ぶりは悪いが女にもてる」
⑥ 3/27=「龍馬と岩崎弥太郎の関係は?」

講師  大阪龍馬会事務局長  林 慎吾
曜日  毎月第4日曜日
時間  13:00~14:30
開講月 毎月入会
受講料 6ヵ月12,600円 コピー代別途必要 


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講座のお知らせ 東大阪アリーナ

2010-09-08 17:00:00 | 講座関係
秋からあちこちで講座を行います。

まずは東大阪で行われる講座のご案内です。

場所:東大阪アリーナ 東大阪市中小阪4-7-60
   講座の申し込み方法はこちらです
日程:10月8日から毎週金曜日で11月5日までの5回
費用:5000円(5回分 別途教材費500円)
時間:10時00分~11時30分
内容:大河ドラマ最終回までに坂本龍馬を知りつくす!龍馬の生涯を全5回にわけて学べます。

10/8 龍馬の生涯その1 龍馬伝説と家族
10/15 龍馬の生涯その2 龍馬の恋と脱藩 かおと佐那
10/22 龍馬の生涯その3 勝海舟との出会い 薩長同盟
10/29 龍馬の生涯その4 寺田屋騒動から新婚旅行 お竜の姿は…
11/5 龍馬の生涯その5 海援隊創立から大政奉還

申し込み締め切りは9/12です。

近隣にお住まいの方、一度のぞいてみてください。


コープこうべ生活文化センター 6/15

2010-06-17 00:01:00 | 講座関係
今回は「登場人物を知ろう。龍馬交遊録」と題してお話ししました。

まずはいつも通り「龍馬伝」の復習をじっくり行いました。
●平井収二郎の切腹の理由とは? 拷問はあったのか?
●大阪海軍塾について どこにあったのか?
●弥太郎の材木商売は本当?
●お竜の包丁振り回すシーンは本当にあったのか?
●妹が借金のかたに連れていかれた?
●龍馬とお竜の出会いは?
●岡田以蔵の逮捕理由は?
●神戸海軍操練所ってなに?
などドラマを見て疑問に思ったことを解説しました。

そして「龍馬の手紙」慶応3年6月24日乙女あてを紹介。自分のことを理解してもらおうと必死の龍馬もとうとう「お前さんにはわからいだろうよ」と姉には理解できない現在の流れを報告しています。

ここから本題の「龍馬交遊録」でしたが、残り時間が30分しかない。
急いで、龍馬とかかわった人物や史跡の紹介をしました。今後登場する人物を中心に。

7月以降も第3火曜日の13時30分からコープこうべ生活文化センターで行います。
お近くの方で時間がある方はぜひお立ち寄りください。


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龍馬の手紙 羽曳野市民大学

2010-06-14 09:00:00 | 講座関係
昨日は、羽曳野市民大学の7回目。
龍馬の手紙でした。

慶応2年12月4日乙女宛の新婚旅行レポートを中心に、お龍の回顧録や吉井幸輔の息子の手記などを使い詳細にお話ししました。
じっくり手紙を読み、解説をしましたので、ほとんどがこの手紙で終わってしまいました。

ほかに3通、父宛の書簡、きんたまの手紙とエヘンの手紙の合計4通を皆さんで読みました。
もちろん大河ドラマの復習もじっくりと。

質問もたくさんありました。

やっぱり龍馬の手紙はおもしろいですね。

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羽曳野市民大学 6回目

2010-06-07 09:00:00 | 講座関係
昨日は上記講座に行ってきました。今回で折り返し地点。
5回に分けて龍馬の生涯をお話ししまして、今回から「手紙」編です。

大河ドラマに連動したほうがわかりやすいと考え、今回は龍馬がお龍をどのように家族に紹介したのかを手紙から見ました。

そして前回放送の「龍という女」でお龍が包丁を振り回している話をお龍の回顧録と一緒に読みました。

「続反魂香4」より お良の憤怒
 未だお良と母と妹二人が、父親に死別れて一家は落魄し、京都の木屋町に居た頃でしたが、お良が用あって他処へ行った留守に、或日の事、下河原の芸者屋の玉家といふ家の女将で、お吉という狼婆が訪て来て、お貞に面会し、先づ将作の死亡した悔みをのべて、以前、種々世話になった事や、生前の逸話なぞを、かつぎ出した末に、妾(わたし)もいろいろお世話になりましたから、何うかして御恩報じを仕たいと思ひますが、ついては大坂の去る大家に、小間使が欲しいと探して居るを幸ひに、何うでございます、御宅も失礼ながらお困りのやうですから、光枝さんをお遣りになっては。なあに貴婦、向ふは御大家の事ですから、決して御心配には及びませむ。そうすれば貴婦もお楽になり、第一、光枝さんも、先きへいって出世をするやうなものですから、総ては妾が取計って、宜いやうに仕て上げます。お遣りなさい、お遣りなさい。かういふ宜い口は、亦とありませむよ、ほゝゝゝゝと爪をかくした猫撫声に、お貞はうかと乗せられて、それでは如何か宜しくお願ひ申しますと、承知仕ましたので、狼婆奴、〆たと腹の中で笑ひながら、愛嬌の有るだけ振り蒔いて、光枝を拉れてゆきました。
 そむな事とは知らぬ、お良は帰って見ると、妹の光枝が居ませむから、如何したのかと母に聞くと、これこれと訳を話しましたので、そりゃ大変です。彼の婆が一通りや二通りの悪婆ぢゃありませむよ、彼女の手へ渡したら最後、満足では帰ってきませむと聞いて、母もふさぎ出し、お良、如何仕たら宜いだらうと早や涙ぐむで、おろおろ仕て居ますから、お良は、宜しいお母さん、御心配なさいますな、妾しが行って取り返して来ますからと、金子を調へて、先づお吉の家へゆき、此処で亭主と言ひ争った末に、愈大坂の居処が知れて、お良は大坂へ渡り、ドブ池(大阪の船場)といふ処に、お吉と他に男が三人無頼漢(ごろつき)風の奴が、光枝を取りかこむで何か言って居ります処へ、突然坐り込むで白眼み廻すと、流石の四人も不意にお良が来たので、唯、呆然と仕て居りました。
 お良はやがて口を開き、おいお前さん方は、何だって妹をこんな処へ連れてきたんです。母に聞けば、大家へ小間使ひにやるとか、いふそうですが、妾の眼の黒い内は、めったに妹を他処へは遣りませむよ、さあ、妾が妹を連れて帰りますから、其積りで居て下さいと、立上って妹の手を執ると、一人の男が、矢庭にお良の腕を捉らへて、やい阿魔、何でい、此女を如何するといふんでい、と眼を怒らせて今にも飛かゝらむ勢ひ。お良は平気で、何だとい、此女を如何する、フン自分の妹を自分が連れてゆくに何か如何したとお言ひだい、ふざけた事を言ひなさむな。手前達は何だい、気の毒だが真白昼、往来を両手振って歩ける身分ぢゃあるまい、いけづうづしい畜生だつと、最早、怒り心頭に発して居るものですから、思ひ切って男の横面を火の出る程撲りました。をやつと、外の二人が立上らうとする奴を、傍にあった火鉢を執って投げつけますと、ぱっと上る灰神楽。即意即妙の目つぶしに、三人とも目をやられて、言ひ合したやうに台所へ馳せゆく隙を窺ひ、光枝の手を執って表へ出ますと、お吉婆が、背後から帯を捉へて引戻そうとするやつを、エイツと蹴飛ばして逃げ出し、八軒屋の京屋という船宿に飛び込むで、三十石船に乗り京都へ帰って我家へ着きました。

この話が龍馬の手にかかると・・・

十三歳の女は殊の外美人だったので、悪者がこの子をおだてて島原の里へ舞妓として売り、十六になる女の子は、だまして母に言いふくめ大坂に出して、遊女に売ってしまいました。五歳の男の子は粟田口のお寺に出してしまいました。それを姉(お龍)が気づき、自分の着る物を売り、その金を持って大坂に行き、(妹を売った)悪者二人を相手に死ぬ覚悟で、刃ものを懐にしてけんかし、とうとう大口論になったので悪者は腕の刺青の彫り物を見せながら、乱暴な口調で脅しをかけてきましたが、もともと姉(お龍)は死ぬ覚悟ですから、跳び掛って悪者の胸倉をつかみ、顔を思い切り殴りつけ、「お前がだまして大坂に連れてきた妹を返さなければ、命をもらうぞ」と言うと悪者は、「女め殺すぞ」と言ったので、女(お龍)は「殺すか殺されるかではるばる大坂に来たのだ。それは面白い。殺せく」と言うと、さすがに殺すわけにもいかず、とうとう妹を受け取って京都へ帰りました。

ということで、5両の借金のためではないことがわかります。弥太郎の材木商売の話もしました。

さすがに、手紙の講座は初めての方が多く好評でした。

帰宅後、「池田屋に走れ」を見ました。
今回も突っ込みどころ満載でした。13日の講座でじっくり解説します。

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伊丹市立神津福祉センター

2010-05-28 17:00:00 | 講座関係
昨日、上記の場所で「龍馬」講座を行いました。

「龍馬伝」を振り返ると題して、1話から22話まで、予告編を見てもらいながら、龍馬の少年時代から大阪海軍塾までを2時間で一気にお話ししました。

皆さん熱心に話を聞いて下さいました。

今回の講座は3回シリーズで、次回は6/24は史跡探訪「高瀬川界隈」と京都文化博物館の「龍馬伝」見学会、7/22が「龍馬の手紙」を読みましょう などを行う予定です。


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龍馬大学校 連続講座

2010-05-21 00:01:00 | 講座関係
今回の講座は、「大阪と龍馬」についてです。

大阪勝塾、住吉陣屋はどこにあったのか? 10年近く探し続けた長谷幹事が、どのようないきさつで発見したのか? そして大阪勝塾での龍馬の模様など詳しくお話します。

参加しないと損しますよ。


日時:5月22日(土)18時00分から20時30分

講座内容:大阪と龍馬  講師:長谷吉治氏(大阪龍馬会 幹事)
大阪は龍馬が素通りしたイメージがありますが、大阪にも龍馬に関連する様々な史跡や出来事があります。大阪に詳しい長谷講師が新発見の史跡も含めお話します。


日時:6月26日(土)18時00分から20時30分

講座内容:神戸と龍馬  講師:長谷吉治氏(大阪龍馬会 幹事) 
龍馬が勝海舟とともに海軍を学んだ地。龍馬飛躍の場所を長谷講師がお話します。

会場:2回ともアネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)大阪市中央区法円坂1-1-35
JR森之宮 西へ600m徒歩10分  地下鉄森之宮 2番出口 西へ500m徒歩8分 地下鉄 谷町4丁目駅10番出口東へ500m徒歩8分

会費:各回1500円(テキスト・飲み物付き)

申し込みはこちら

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コープこうべ生活文化センター

2010-05-19 09:40:05 | 講座関係
昨日はコープこうべの講座がありました。

龍馬関連の史跡紹介と、大河ドラマの復習、お龍あて龍馬書簡を紹介しました。
皆さん、熱心に話を聞いてくださり、90分があっという間に終わりました。


さて、今週末の22日土曜日に18時から、アネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)にて、「龍馬と大阪」と題して長谷吉治幹事による講座があります。

大阪勝塾(専称寺)や住吉陣屋、薩万(海援隊大阪事務所)の場所推定に至った経過や、龍馬と大阪のかかわりをお話します。

まだ参加者募集中です。ぜひご参加ください。

詳しくはこちら 携帯の方はこちら です

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羽曳野市民大学

2010-05-18 08:29:24 | 講座関係
16日に羽曳野市民大学での講座がありました。
3回目になり、今回は少し難しい幕末の政治状況をテーマに90分話しました。

案の定というか予想通り感想は「難しい内容でした」の意見が多かったです。

なんか幕末はそんなに難しくない!と思われたくなかったので。

龍馬伝の次回予告で、8.18の政変が少し紹介されましたから、少し知識として知っておいたほうが、
いいかなと思いました。

4回目の23日は、寺田屋騒動の話をメインに、お龍の姿をじっくり話します。


さあ、今からコープこうべの文化講座に行ってきます。

連続講座 使用テキストをお分けします

2010-02-20 00:00:01 | 講座関係
昨年の7月から12月まで行った連続講座。

7月と8月の「幕末の基礎知識」は、ペリー来航から大久保利通暗殺まで2回に分けてお話ししました。とにかくややこしい幕末をいかに分かりやすく話をするか。事件ごとに分けて丁寧に話したつもりですが、まだまだ話しできなかったところがたくさんありました。

9月と10月の「龍馬の生涯」は話す方も楽しく、あれこれ脱線をしながら龍馬ヒストリーを丁寧にお話ししました。少年時代の伝説は出典を明らかにし、龍馬伝説のルーツを詳しく解説しました。佐那と加尾との関係や、寺田屋事件でのお竜の姿などどうでもいいようなテーマをじっくり話しました。船中八策から大政奉還までの間は、年表で詳しく解説しました。

11月と12月は私の一番得意な「龍馬の手紙を読みましょう」と題して 「家族あて手紙に込められた家族愛」「志士たちとのやりとりから見る龍馬の思想」を2回に分けてお話ししました。
家族あての手紙には、龍馬の思想や本音が書かれており、重点的にじっくりできました。龍馬の遺言状や愚痴の手紙、蝦夷開拓、桂小五郎との往復書簡、後藤象二郎との往復書簡、佐々木高行との蜜月関係など細かなテーマを楽しくお話ししました。

今回作成した資料ですが、「幕末編」と「龍馬編」、「手紙編」と3冊あります。御希望の方には送料込みで各1100円でお分けします。事務局まで申し込んでください。


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龍馬伝のHPはこちら

コープこうべ主催~大河ドラマ「龍馬伝」を楽しむための講座~3回目

2010-02-17 17:00:00 | 講座関係
昨日、コープこうべ生活文化センターで上記の講座を行いました。

1回目は12/15に「登場人物を知ろう 龍馬の家族と仲間たち」と題して、坂本家や土佐の人物を詳しく紹介しました。
 坂本八平、坂本幸、坂本権平、坂本乙女、高松千鶴、坂本春猪、北代伊與
 岡田以蔵、川原塚茂太郎、島村衛吉、武市半平太、平井加尾、平井収二郎、望月亀弥太、望月清平、そして本当の主人公である岩崎弥太郎など。
 それぞれの人物の逸話や生い立ちなど限られた時間でしたがお話しすることができました。

2回目は1/19に「龍馬伝説 伝説はこう作られた」と題して、まずは龍馬伝の1話から3話まで解説。その後、龍馬は本当に江戸へ剣術修行に行ったのか? 江戸行の目的は? などを当時の史料を使い検証しました。

3回目は2/16に「龍馬の恋 叶う恋叶わぬ思い」では、龍馬伝の4話から6話まで簡単に解説し、へそくりつぼ佐那の錦絵発見を紹介した後本題へ。
徳や須磨に龍馬が求婚した(?)話。加尾と龍馬の関係を加尾の後日談や龍馬の手紙から説明し、袱紗に縫いつけられた「八本こ」の歌、晩年の加尾を話しました。
そして佐那と龍馬の関係では、佐那の後日談や龍馬の手紙から説明し、本当に婚約していたのかどうか? 龍馬の紋服の片袖の本当の話は?とか、晩年の佐那について説明しました。

参加された皆さんは非常に熱心で、話す私もいろいろ脱線したりしましたが、いい講座でした。

今後は
3/16(火曜)13:30~15:00にJR住吉駅近くの「コープこうべ生活文化センター」であります。内容は「龍馬の手紙 家族にあてた龍馬の本音」です。

詳しくはこちらまで