◆人切り半次郎(桐野利秋)を映画化
幕末の薩摩藩士で西南戦争で西郷隆盛と運命をともにした桐野利秋(中村半次郎)(1838~77)の半生を描いた映画「半次郎~桐野利秋風伝~」の製作発表が12日、東山区のホテルであり、企画・主演の俳優榎木孝明さん(53)が出席。映画は鹿児島と、桐野が志士として活躍した京都がメーンのロケ地になっており、榎木さんは「世界に通用する映画を京都から発信したい」と意気込みを語った。
桐野は幕末、京都で志士活動に従事。剣術の使い手で「人切り半次郎」の異名で恐れられた。明治維新後、征韓論を唱えた西郷隆盛とともに下野し、西南戦争で戦死した。鹿児島県出身の榎木さんは、8年前から構想を練り、今回の映画化にこぎ着けた。
薩摩藩伝統の剣術・示現流を約30年間修業しているという榎木さん。「桐野は単なる『人切り』でなく奥深い人間。ただ、映画ではしっかりとした剣技ができる俳優陣を選び、迫力のある太刀回りを披露します」と話している。
映画は9月に撮影を開始し、公開は来春となる予定。協賛金も募集しており、公式HP(http://www.hanjiro-movie.com/)から申し込める。問い合わせは製作事務局(03・3467・1794)へ。
2/13 読売新聞
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幕末の薩摩藩士で西南戦争で西郷隆盛と運命をともにした桐野利秋(中村半次郎)(1838~77)の半生を描いた映画「半次郎~桐野利秋風伝~」の製作発表が12日、東山区のホテルであり、企画・主演の俳優榎木孝明さん(53)が出席。映画は鹿児島と、桐野が志士として活躍した京都がメーンのロケ地になっており、榎木さんは「世界に通用する映画を京都から発信したい」と意気込みを語った。
桐野は幕末、京都で志士活動に従事。剣術の使い手で「人切り半次郎」の異名で恐れられた。明治維新後、征韓論を唱えた西郷隆盛とともに下野し、西南戦争で戦死した。鹿児島県出身の榎木さんは、8年前から構想を練り、今回の映画化にこぎ着けた。
薩摩藩伝統の剣術・示現流を約30年間修業しているという榎木さん。「桐野は単なる『人切り』でなく奥深い人間。ただ、映画ではしっかりとした剣技ができる俳優陣を選び、迫力のある太刀回りを披露します」と話している。
映画は9月に撮影を開始し、公開は来春となる予定。協賛金も募集しており、公式HP(http://www.hanjiro-movie.com/)から申し込める。問い合わせは製作事務局(03・3467・1794)へ。
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