「人斬り以蔵」の異名を持つ幕末の志士・岡田以蔵(本名・宜振(よしふる)、1838~65)をしのび、高知市薊野北町の真宗寺山にある墓所を参拝した人が17日、昨年7月以降で1000人を突破した。以蔵を顕彰する地元住民グループ「薊野コミュニティ計画推進市民会議」(西森一郎代表)は近く、記帳簿をもとに参拝者にお礼の手紙を送るという。
1000人目は、大阪府東大阪市の会社員鐘築(かねちく)勇樹さん(31)と妻、愛さん(31)で、NHK大河ドラマ「龍馬伝」に感銘を受けて訪れたという。同会議から記念品を受け取った愛さんは「1000人目と聞いてびっくり。不器用だけど、真っすぐ生きた以蔵は、ドラマの登場人物で一番好き」と話した。
同会議は約7年前から、竹やぶが茂るなど荒れていた以蔵の墓を整備。昨年7月には記帳簿を置き、参拝者を数えてきた。遠方から足を運ぶ熱心なファンも多く、北海道や鹿児島県など県外からの参拝者が7割を占めるという。
西森代表は「今でも墓前の献花が絶えることはない。以蔵がもたらした人の輪をこれからも大切にしたい」と話した。
4/18 読売新聞
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1000人目は、大阪府東大阪市の会社員鐘築(かねちく)勇樹さん(31)と妻、愛さん(31)で、NHK大河ドラマ「龍馬伝」に感銘を受けて訪れたという。同会議から記念品を受け取った愛さんは「1000人目と聞いてびっくり。不器用だけど、真っすぐ生きた以蔵は、ドラマの登場人物で一番好き」と話した。
同会議は約7年前から、竹やぶが茂るなど荒れていた以蔵の墓を整備。昨年7月には記帳簿を置き、参拝者を数えてきた。遠方から足を運ぶ熱心なファンも多く、北海道や鹿児島県など県外からの参拝者が7割を占めるという。
西森代表は「今でも墓前の献花が絶えることはない。以蔵がもたらした人の輪をこれからも大切にしたい」と話した。
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