大阪龍馬会

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龍馬像お引っ越し 亀山社中跡から若宮稲荷へ

2009-06-29 06:52:31 | 幕末ニュース
坂本龍馬らが興した日本初の商社とされる「亀山社中」(長崎市伊良林)跡の庭に置かれていた「龍馬像」が25日、龍馬が参拝したとされる若宮稲荷神社(同)に移設された。社中跡の改修を機に移されたもので、像は7月5日から見学できる。関係者は「龍馬ゆかりの新名所になれば」と期待を寄せている。

 龍馬像は高さ約1メートル。1989年に風頭公園(同)に建てられた像の原型として、長崎市の彫刻家、山崎和國さん(74)が約2か月かけて制作した。「龍馬ファンに喜んでもらえれば」と、91年、社中跡を管理、運営していた「亀山社中ば活(い)かす会」(針屋武士会長)に寄贈。庭に設置されていたが、長崎市が同社中跡の改修に入り、「改修後は、当時のままの亀山社中を再現したい」と会に像の移設を提案し、同会が了承した。

 この日は、鳥居近くに建てられた台座(高さ約1・5メートル)に、業者の作業員が像を丁寧に設置した。

 神社からは諏訪神社や新大工町などの街並みが一望でき、像との記念撮影には最適で、針屋会長(77)も、「神社は(国選択無形民俗文化財の)竹ン芸でも知られており、社中跡などと一緒に見てもらい、龍馬ファンに楽しんでもらえれば」と満足そうだった。


6/26 読売新聞


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