伊佐市出身の俳優榎木孝明さんが企画・主演する映画「半次郎」の撮影が終わった。撮影は鹿児島、熊本、宮崎の3県で行い、榎木さんは「多くの人の協力を得て熱い思いのこもったおもしろい作品になると思う」と手応えを語った。
映画は幕末に活躍した薩摩藩士・桐野利秋の生涯を描いた作品。県内では9月から鹿児島市などで撮影が始まった。
このうち伊佐市では、箱崎神社や奥十曽などで西南戦争の戦いのシーンなどが撮影された。榎木さんの古里とあって、約2000人の市民がエキストラとして手弁当で協力するなど、市を挙げて制作をもり立てた。
同市奥十曽の撮影現場には19日、隈元新市長が訪問し、榎木さんやスタッフを激励した。自身も負傷兵役のエキストラとして出演した隈元市長は「長所を引き出していかに人を使うか。今回の撮影は勉強になった」と語った。
榎木さんは「西南戦争の戦場近くで撮影ができ、満足度の高い作品になった。今回、南九州で時代劇の撮影ができるという、いい意味の前例ができたと思う」と笑顔を見せた。映画の公開は来年9月に予定されている。
10/30 読売新聞
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映画は幕末に活躍した薩摩藩士・桐野利秋の生涯を描いた作品。県内では9月から鹿児島市などで撮影が始まった。
このうち伊佐市では、箱崎神社や奥十曽などで西南戦争の戦いのシーンなどが撮影された。榎木さんの古里とあって、約2000人の市民がエキストラとして手弁当で協力するなど、市を挙げて制作をもり立てた。
同市奥十曽の撮影現場には19日、隈元新市長が訪問し、榎木さんやスタッフを激励した。自身も負傷兵役のエキストラとして出演した隈元市長は「長所を引き出していかに人を使うか。今回の撮影は勉強になった」と語った。
榎木さんは「西南戦争の戦場近くで撮影ができ、満足度の高い作品になった。今回、南九州で時代劇の撮影ができるという、いい意味の前例ができたと思う」と笑顔を見せた。映画の公開は来年9月に予定されている。
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