大阪龍馬会

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下田市挙げ、坂本龍馬で町おこし 静岡

2010-02-08 00:00:01 | 幕末ニュース
 幕末の志士、坂本龍馬の人気にあやかり街を活性化しようと、静岡県下田市で地元の観光協会や旅館組合、商工会議所などが一体となり、盛り上げている。

 龍馬が土佐藩主・山内容堂に脱藩を許された地とされる宝福寺(下田市一丁目)住職の竹岡幸徳(ゆきのり)さん(59)は大の龍馬ファンで今回の動きの中心人物。NHK大河ドラマ「龍馬伝」放送に合わせて今月、「龍馬伝志援隊」を発足させ、地域通貨の発行やイベントを準備中だ。

 4月から発行する地域通貨は小判とコインの2種類で単位は「龍(りょう)」。独自にデザインした「龍馬くん」や坂本家の家紋が表面に描かれる。小判は2千枚、コインは5万枚作られ、それぞれ2700円と900円で販売し、市内の加盟店で3千円分、千円分の買い物ができる仕組みだ。観光協会や商工会議所、旅館組合に加盟している旅館などで扱う。志援隊の増田健太朗さん(40)によると「地域通貨で買い物をした場合の特典をお店に工夫してもらう」という。

 下田と龍馬の縁は、「文久3(1863)年、土佐藩を脱藩した龍馬を預かっていた勝海舟が、宝福寺で藩主の山内容堂と会談し、許しを得たこと」と竹岡さん。龍馬は自由に行動できるようになり、その後の活躍につながったという。

 同寺では2人が会談した「謁見の間」も復元されており、今回、新たに作られた龍馬の木像も寺の入り口に置かれた。竹岡さんは「今年1年に限らず、地域住民や観光客と一緒に“龍馬ゆかりの地・下田”をアピールしていきたい」と意欲を見せている。

1/26 産経新聞


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