早朝、新聞を取りに外に出たとき、いつもと違う空気の爽やかさを感じた。
晩夏に感じる秋の気配です。
畑にコスモスの花
刈取りが終わったあとの稲わらの香り
夜の虫の音
目で、鼻で、耳から
秋だよ~と教えてくれています。
早くこの暑さが遠のいてくれることへの期待感もあるが、自然のサイクルは間違いなく進んでいます。
「秋近し」とか「秋隣り」の季語が聞こえてきそうです。
過ぎ去っていく夏の思いは
とにかく暑かった、の一言ですが
どことなく、季節が夏の陽から秋の陰に転ずる時期に来ている
それを感じます。