辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。
参院選がおわった途端に、安倍政権による「沖縄の民意圧殺」ともいうべき事態が日々進行しています。
7月22日には機動隊500人を動員し住民を暴力的に排除して、沖縄県東村高江では米軍ヘリパッド(着陸帯)建設工事を強行。以降も現地集会や沖縄防衛局への抗議などいまも即時中止を求める沖縄県民の行動がつづいています。
また、ヘリパッド建設強行の22日、安倍政権は名護市辺野古沖の新基地建設でも、翁長知事の埋め立て承認取り消しの違法確認訴訟を福岡高裁那覇支部に起こしました。3月の和解勧告、その後の国地方係争処理委員会にによる「双方の真摯な協議」を求める決定が行われたにもかかわず、政府は県への提訴を強行しました。
安倍政権は沖縄の民意も司法などの要請も乱暴に踏みにじり、新基地建設へ暴走をつづけています。
こうした政権の暴走に対し、「オール沖縄」のたたかいに連帯し、「オールジャパン」のたたかいへ、三重県から運動を広げていこうと、私たち「県民の会」も行動します。
明日7月31日には辺野古基地断念を求める全国交流集会で「県民の会」の柴田代表が分科会で報告を行うなど、複数名が参加します。
同じ31日名古屋での集会にも私たち「県民の会」の仲間が参加します。
8月9日(火)17時半~18時半には、津駅前で署名やチラシ配布の宣伝活動を行い、終了後アスト津で打ち合わせ会を行います。
署名用紙ダウンロードできます↓
8月26日(金)には基地の土台となるケーソンを製造すると思われるJFE横浜本社に要請行動を行います(午後1時 鶴見線・弁天橋駅集合、午後2時 JFE横浜本社申し入れ、署名提出)下記のチラシを、7月31日辺野古基地反対全国交流集会でも配布するなど参加を呼びかけます。
「8.26本社行動」チラシダウンロードできます↓
交通費が三重県からだと1人約2万5千円かかることもあり、会員の皆さんに本社行動の意義とともにカンパをお願いする手紙を送るなどして協力を呼びかけています。
ケーソンの会会員への速達手紙ダウンロードできます↓
沖縄のたたかいに寄り添って、三重県からもできることはたくさんあります。ぜひこうした一連の行動にご賛同いただき、可能なところでご参加いただくことを呼びかけます!
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