ぼっちな終活はじめました

人生の峠(平均寿命の半分)を超えました。人生の後片付けを、自分がやらなくて誰がする? 的な事を徒然なるままに。

合格したらしい

2018-08-20 21:25:44 | 日記
前回の更新から1ヶ月。
第2種電気工事士の技能試験の結果発表がありました。
ネット検索したら、
「合格者一覧にあります」
って、なんかすごく曖昧な表現がきになりますが、
とりあえず合格したらしいです。

通知書届くの遅いから(筆記のときは発表から1週間ほど)
イマイチ実感は薄いですけどね。。。。
とりあえず、登録の準備として写真とかとか、用意しておこうっと。

さて、
もし、受験予定の方がこのブログの見つけてくれたらと
天文学的確率ですが、そんな機会あればと思い、私なりの
ポイントをカキコしてみたいと思います。

1:筆記試験
 過去問ですね。過去問ですよ。原理とか理由とか無視して
 とりあえず過去5年分暗記するくらいに繰り返すだけかと。
 合格は60点あればOKなので、切り捨てるものは思い切って
 切り捨てましょう。三相電源は捨てるべきかと。
 ただし、技能試験や実務に関わるので、図面は読めるように
 複線図は書けるように、ここは必須です。
 なお、おすすめサイトは
 https://www.hozan.co.jp/denko/write/index.html

2:技能試験(事前
 いろいろな勉強サイトでは大切なことは
 「単線図を複線図に書き換えること」
 と解説しているところが多いですが、その必要は無いと言い切ります。
 実務ではいちいち複線図など書きません。複線図は提出しませんので不要ですし
 書く時間がもったいない。
 まぁ、複線図が正しいかとかチェックすると5分以上は無駄になります。
 (私としてはこの段階で焦るとわかっていたので切り捨てました)

 候補問題全13問が公表されると、その複線図例が出回ります。
 練習用材料を購入した時に、小冊子があって、複線図と完成予定写真が
 ありました。
 書くのではなく、所詮試験対策なのです。暗記してしまいましょう。(マジで)
 参考 https://www.hozan.co.jp/denko/skill/index.html

 一番大切なのはケーブルを剥ぐ作業。傷とかつけたらアウトです。
 リングスリーブとか、ネジは補給できますが、ケーブルは一発勝負です。
 なので、これを一番練習しました。


 あとは、候補問題を3回転くらい練習すればそれなりになります。
 正誤も必要ですが、それよりキレイに仕上げる事を注意するといいかな。
 キレイに仕上げると正誤がわかりやすく、反省しやすいです。
 3回も行えば複線図なくてもできるようになると思いますよ?

 なお「自信があったのに失敗した例」という記事があり考察したところ、
 まぁ殆どが「うっかりミス」なので、マイルールを決めます。
 焦るとウッカリしやすいのです。なので
 例えば、
 ・接地極(白コード)はコンセントに準じて向かって左にする。
 ・リングスリーブ等の結線分のコードは、外皮5cm-内皮2cmで剥ぐ
 ・器具毎に4-2とか番号つける。外4cmー内2cmの意味でランプセレクタ
  2-1はシーリングライト
  5-2は露出コンセント  
 とか。
 条件反射的にできるようになればベストでしょう。(私的には)

3:技能試験(試験時
 試験前に材料を確認する時間があります。この段階で材料から試験が候補何番目かがわかります。
 確認して余った時間で完成図(前述の小冊子の写真)を思い出します。
 リングスリーブは予備があるので微妙ですが、差込コネクターはめちゃくちゃヒントです。
 3口が2個。4口が1個。ある場合、大抵右側の結線部は、接続が3箇所あります。
 と、教えているわけですから。
 あと、4口を使う場合は殆ど白線(接地)なので、これだけでも十分大きいです。

4:お金はケチらない
 筆記はともかく、工具は試験推奨を買いましょう。セットで売っています。
 試験推奨なので、試験で使うには最適です。(実務は別として)作業短縮のためにも是非。
 手持ちと重複してもったいないと思うかもしれませんが、試験に落ちれば受験料の無駄です。
 再試験な9000円あればいい道具買えますよ。
 できれば講習会(技能)に参加すると、出来の良い悪いがわかります。
 自分だけでは良し悪しがわかりません。
 (手頃な講習会なかったので、試験推奨工具についてきたDVDが頼りでした)

とかとか、書き置きしておきます。

本気で書くと本ができるから、まぁこんな事考えてるのもいるのだ程度で、どぞ。


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