新川サイクリングロードから利根川へ

実施日：2010-11-2
天気：晴れ時々曇り
走行：7時間(昼食と写真撮影を含む)
走行距離：53キロ

　印西市のレンタサイクルの実験期間は11月７日までとのこと。それまでに、前回の宿題をやらねばならない。それで、
今回は予定通り単独行にした。天気は良いのだが、風が気になったので前回の逆周りにした。

　西印旛沼と北印旛沼をつなぐ印旛疎水路が、このコースの一番良い箇所だ。両岸が峡谷のように狭まっている。幾つかの橋はサイクリングロードのかなり上部を立体的にかかっている。ナウマン像の骨の化石が取れた場所でもあり絶景だ。
　ところが、この峡谷の崖が崩壊して、現在は鶴巻橋と双子橋の間のサイクリングロードは利用できない。どちらから行くにせよ、一旦、山田橋まで坂を登り、そこからまた考えねばならない。

　旧長門川が本流に合流するところに新しい橋が出来た。だから、長門川沿いの道をを走る場合、左岸をそのまま走れる。だが、途中川から離れる箇所があり、南から北へのコースでは間違いやすい。私も間違えてかなりのロスをした。

　利根川サイクリングロードの風は、日によって風向きが変わるようだ。今回は順風になるかなと思ったが、そうではなかった。国道356が竹袋で分かれる場所で、サイクリングロードを降りるが、木下の市街に入る道が分かりずらい。市街の中の信号を見つければよい。そこを南にくだれば、将門の井戸の分岐にある案内標識が見つかるであろう。

コースとタイム　*トイレ
　千葉ニュータウン中央駅北口(8:10)→61号舗道→神崎→船尾交差点→(8:45)神尾橋(8:50)→{新川サイクリングロード}→(9:45)*佐倉ふるさと広場(9:50)→{印旛沼サイクリングロード}→(10:15)*展望広場[軽食](10:35)→双子橋→65号→山田橋→鶴巻橋→疎水路左岸(サイクリングロード)→(11:10)甚平衛大橋→(11:30)吉高排水機場→長門川左岸(サイクリングロード)→(11:55)酒直水門→(12:00)十五町歩橋→｛道を間違えて約20分ロス｝→長門橋→
(12:35)印旛水門(12:45)→{利根川サイクリングロード}→(13:10)竹袋信号上部[昼食](13:45)→木下オーク仲通→(14:05)将門の井戸→64号横断→別所→ジョイフル本田→(14:50)千葉ニュータウン中央北口

map01～map03は、m241のGPS軌道をＧｏｏｇｌｅの地図に読み込ませ、ソフト「ペイント」で書き込みを入れて作成。
map02/map03はmap01の拡大図。

map01


map02


map03


　
内野の調整池脇の歩道から　　　　　　　　　　　　　　　　６１号の橋の上から

　
61号の道路と幅広い歩道　　　　　　　　　　　　　　　　　新川サイクリングロードで


新川サイクリングロードはススキに覆われていた

　
まさに芒の原野を行く感じ　　　　　　　　　　　　サイクリングロード下の田野にも



　
私もこういう感じで走っているのだろう。　　　　　　　　　走っても走っても芒の野原だ



　
ようやく佐倉ふるさと広場に到着した。
　
近くでナウマン像の化石がとれた展望広場。　　　　　　　　　双子橋で右の緑の車道を登る羽目になった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちら側からでも駄目だった。

　
苦労して鶴巻橋まで辿り着いた。山田橋が見える。　　甚平衛橋のたもとから印旛沼を望む。

　
下に広がる田園地帯。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイクリングロードを走る者はいない。


印旛沼の向こうに筑波山が見えた。


木下にある将門の井戸