夫婦という字をメオトと読ませるには無理がある。いつの時代からそうなったのか? . . . 本文を読む
失われたもの(その2)
夕闇の 都会の雑踏の中で私だけが ひとり 方向を失った車にも 人にも 方向があった---焦点がぼけるとそれは 大河の流れとなって悪臭を放つごみが いたる所に浮いていたその中を横切ろうと小さな虫が もがいていた
おーい 無限の草原(クサハラ)の風が起こすウエーブよー私は 心の中で叫んだ
---と、そのとき長い長い 灰色のコンクリートの 塀の中で苔むした 釣瓶がカラーン . . . 本文を読む
雑多なアメリカ音楽から、よく聴くのを百曲選んでみた。アメリカの名曲とか、代表曲とは言い切れない部分がある。それが出来るのは、ほとんどの曲を聴いてからだろう。かの地で生まれる膨大な曲に対して、常にアンテナを張っていなくては不可能だ。だから、あくまで手元にあるもので、私が気に入っている曲ということで、理解していただきたい。 . . . 本文を読む
容量の関係で全部一時に載せられないことが分かった。それで、全体では100曲だが、歌謡曲とそれ以外の曲と、前後編に分けることにした。
アイウエオ順に曲名を、次に作詞者・作曲者・歌手名を付けた。曲選びに、バランスなど、じっくり時間をかけねばならないが、近いうちに(一応)確定としたい。前編と後編の区別に頭を悩ませている。
48は後編から移した。流れ者・アウトローの気持ちがよく出ている。 . . . 本文を読む
7/15日更新---お陰様で「私の日本の歌百選」として、Google の検索にひっかかるようになったので、一部修正しました。
(後編は歌謡曲以外を並べた。)ロックや合唱曲は多すぎるので、それぞれ代表として1曲(→24,27)入れた。原曲が日本で無いものはカットした。例えば、「私に人生というものがあるなら」は、高石友也が訳して広めた歌だが、曲は外国なので、残念ながら他の曲と差し替えた。 . . . 本文を読む