このコースは毎年のように歩いているので、以下を参照してください。
①真間川の桜(2)+地図
②真間川の桜も七分咲きでした
③桜桜の真間川を遡る
[今回の] 実施日:2021-3-26
天気:晴れ
同行者:鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー4名
(真間川)大和橋~八方橋
(京成線)鬼越駅を降り約5分歩くと、以下の場所に着く。桜は満開少し前だ。
注意して川面を見ると、ユリカモメが来ている。
(真間川)富貴島橋~真間小
八方橋の手前で桜並木が途絶え、富貴小学校の西側の道を選んで北に進む。
やがて、真間川に架かる富貴島橋に出る。以下の写真だ。
本日の同行者。
時々、「紅枝垂れ」に出会う。
昭和学院小の前あたりから花見の人が多くなる。
手児奈霊堂--万葉集に取り上げられた手児奈が祭られている。その時代は、
海が迫っていて、境内の池は入り江だったとのことだ。
すぐ近くの亀井院の裏手には手児奈が水を汲んだという井戸がある。
霊堂に面して、紅枝垂れの桜と緑の松が良く映えていた。
若き日の「さだまさし」は、この近所に住んでいた。その縁で霊堂の前に
彼が植えた桂の木が育っている。
境内にある池。
眞間山弘法寺--足が衰えているので階段は登れない。車が利用する道を選んだが、それでも山上に着くのは、きつかった。
桜に囲まれている山門。こちら側に水原秋櫻子の句碑もある。
里見八犬伝に出てくる伏姫に名を借りた「伏姫桜」の前で記念撮影。
境内をゆっくり歩いていると、正午を知らせるチャイムが聞こえた。
大和橋周辺に居たときは9時少し前だったから、途中で「おやつタイム」
を入れたりしたが、此処まで約3時間の散策だった。
背中側の小高い墓地から撮影。伏姫桜の背後にある祖師堂の甍が雄大だ。
●この先、千葉商大の境内を通り、国府台公園から国府台病院前に出、そこか
ら里見公園へ行く予定であった。だが、千葉商大の門は閉鎖されていた。
コロナの影響だ。仕方なく、国府台公園へ抜ける道を探した。だが、道は
思うように北へと進まず、そのうち、木内ギャリーに出てしまった。
すっかり戦意を失った。えらく足も重いので里見公園は断念した。松戸街道
に降りたら、近くに「眞間山下」というバス停があった。すぐ、市川駅行き
のバスが来たので、吸い込まれるように乗った。駅前で、ファミレスはない
かと、目を凝らしたら、吉野家の看板が目に入った。