春蘭杯2回戦は、一力棋聖と許九段は残念でしたが、
芝野名人が見事に勝利して、ベスト8入り。
早速、抽選会で次の相手が決まりました。
韓国と中国の強敵を連破したのは、価値がある。
2局とも完勝と言ってよい内容です。
次の準々決勝戦も大きな期待が持てます。
今回の中国遠征、最初は正直嫌で仕方が無かった。
コロナ禍以降、海外に行く気も無かったので
パスポートの更新もサボっていたし。
しかし今回、選手の戦い振りを近くで見て
大きな刺激を受けましたし、
もう一度、世界の舞台で戦いたいという
気持ちも出てきました。
移動の疲労も心配してましたが、特に問題なし。
今も13時間かけて帰国中ですが、
今のところ、元気です。
(明日は分かりませんが。)
日本の選手とも、いろいろ話せて
良い機会となりましたし、何より楽しかった。
選手や関係者の皆さんに感謝です。
まずは来月、爛柯杯で中国へ行けるので
恥ずかしくない碁を打てるように
しっかり準備したいと思います。