昨日の日本シリーズ第6戦、
どちらの応援でもないのに、
何となくテレビで見ていたら、
どんどん引き込まれて、最後まで見てしまいました。
エース山本投手の熱投、
ベテラン能見投手の登場など、
オリックス投手陣も素晴らしかったですが、
それ以上にヤクルト打線が粘り強かった。
6試合全て一点差、見応えたっぷり。
日本一決定戦に相応しい、
シリーズだったと思います。
日本シリーズも終わったので、今年の総括を。
千葉ロッテマリーンズは、
67勝57敗19分で2位。
予想以上に、頑張ってくれました。
51年振りのマジック点灯もあり、
最後まで優勝争いを演じましたが、
残り3試合で力尽きました。
優勝争いが、こんなにも楽しく、
こんなにも胃に悪いものだと、
今年のロッテに、初めて教えてもらいました。
来年は、いよいよロッテの出番かも知れません。
投手陣は、佐々木朗希投手に目処が立ち、
エース種市投手も戻ってくるはず。
問題は、野手陣でしょう。
安田選手と藤原選手のドラ1コンビ、
そして今年台頭した、山口選手。
この20代前半の3人が鍵を握っています。
特にドラ1コンビは、今年は期待に応えたとは、言い難い。
後半戦は、ドラフト下位指名の山口選手のほうが、
出番が多かった。
この3人が切磋琢磨して、打線を引っ張ると、
ロッテにも、半世紀振りの
黄金期がやってくるかも、知れません。
3人とも伸び悩むと、優勝は夢のまた夢。
来年は、この3人が大きく成長した姿を見たいですね。