二日目、ランチを取った後、人気のサイドトリップ(side trip)、コニカヒルへあがりました。
ちなみに、サイドトリップ(Side Trip)とはなにか!
サイドトリップとは、メインのルートからは見ることの出来ない見所へ設けられた脇道、支流ではなく支道(←こんな日本語あったかな?)へのトレッキングのことです。
往復10分くらいのものから、片道4時間など、けしてサイドと言ってもオマケ的な気持ちでは歩けないものまで色々あります。
共通していることは、サイドトリップはだいたい向こうへ抜けていけないので、メインルートへ戻ってくる往復ウォークになります。
ニュージーのトラックには、サイドトリップがたくさんあると思います。
興味があれば行けばいいと思うのですが、個人的には、ただひたすらメインの道を進んで行くのではなく、サイドトリップへの寄り道をしながら進んでいく方が、トラックをより味わえるのではないのかなと思います。
ミルフォードを歩いたときに感じたことなのですが、
ミルフォードは超人気トラックとあって、一日の歩行人数や宿泊するハットが厳密にコントロールされています。
なので、「私はたくさん歩けるから次の次のハットまで歩きたい」と言っても叶いません。
たくさん歩ける人も歩けない人も、みんな3泊4日の行程で動かないとなりません。
この毎日の朝出発して(産まれて)から、到着する(死ぬ、または何かの節目;就職・進学・結婚とか)までの行程って、人の一生の縮小のようだなと感じたのです。
各人によって歩き方はさまざま。
ひたすら、前に進んで先へ先へと歩いていく人。
写真を撮ったり、休憩しながら、自分の世界を満喫して進んでいく人。
川で泳いだり、昼寝したり、寄り道をしまくって進んでいく人。
自分は一日という白地のキャンパスに、どんな絵を描いていきたいのか。
日本人だからなのか、単に小心者だからか、自分が精神的に安心する選択肢は、『早くゴールに着きたい。だから早くはやく進んでいく。』だと思う。けれど、振り返ったとき、その行程はひどくチープで、何を見てきたんだろうと感じると思う。
なので、小心者でビクビク、ドキドキもしているけれど、自分の興味と好奇心に従って、道中で色んなものを体験したい。
暗くなってからの到着は嫌だなと思いつつ、この道を歩けるのは一度だけ。
やっぱり、めいいっぱい、この道を堪能したい。
寄り道、バンザイ☆
サイドトリップは、主食を引き立ててくれる素晴らしい副食だ。
人生は寄り道だ。
人生はひまつぶし。
かつて聞いた、著名な方の言葉です。
人によって、考え方はそれぞれだと思うけれど、色々な経験は人生を豊かにしてくれると私は思う。
一日の終わりに、今日の良いウォークをしたベストウォーカーはアナタ!
なんて評価は与えられないし、誰かに評価をしてもらう、してもらいたいって考え方自体が、組み込まれた良くない習慣なんだろうな。
誰になんて言われようと、自分が最高だと思ったら、間違えなく最高なんだよね。
トレッキングでなら、設けられたサイドトリップを歩いたり、
自分だけのサイド○○を探して、満足できる自分時間を描いていきたい。
・・・・ああ。
今回は、今回も、ものすごく脱線しました。
ルートバーンからミルフォードにいき、トレッキングから離れた話に。
だいぶ脱線したので、今日は脱線したままで終えたいと思います 笑。
でも、山歩きって色々と考えるには最高で、やめられません!
ちなみに、サイドトリップ(Side Trip)とはなにか!
サイドトリップとは、メインのルートからは見ることの出来ない見所へ設けられた脇道、支流ではなく支道(←こんな日本語あったかな?)へのトレッキングのことです。
往復10分くらいのものから、片道4時間など、けしてサイドと言ってもオマケ的な気持ちでは歩けないものまで色々あります。
共通していることは、サイドトリップはだいたい向こうへ抜けていけないので、メインルートへ戻ってくる往復ウォークになります。
ニュージーのトラックには、サイドトリップがたくさんあると思います。
興味があれば行けばいいと思うのですが、個人的には、ただひたすらメインの道を進んで行くのではなく、サイドトリップへの寄り道をしながら進んでいく方が、トラックをより味わえるのではないのかなと思います。
ミルフォードを歩いたときに感じたことなのですが、
ミルフォードは超人気トラックとあって、一日の歩行人数や宿泊するハットが厳密にコントロールされています。
なので、「私はたくさん歩けるから次の次のハットまで歩きたい」と言っても叶いません。
たくさん歩ける人も歩けない人も、みんな3泊4日の行程で動かないとなりません。
この毎日の朝出発して(産まれて)から、到着する(死ぬ、または何かの節目;就職・進学・結婚とか)までの行程って、人の一生の縮小のようだなと感じたのです。
各人によって歩き方はさまざま。
ひたすら、前に進んで先へ先へと歩いていく人。
写真を撮ったり、休憩しながら、自分の世界を満喫して進んでいく人。
川で泳いだり、昼寝したり、寄り道をしまくって進んでいく人。
自分は一日という白地のキャンパスに、どんな絵を描いていきたいのか。
日本人だからなのか、単に小心者だからか、自分が精神的に安心する選択肢は、『早くゴールに着きたい。だから早くはやく進んでいく。』だと思う。けれど、振り返ったとき、その行程はひどくチープで、何を見てきたんだろうと感じると思う。
なので、小心者でビクビク、ドキドキもしているけれど、自分の興味と好奇心に従って、道中で色んなものを体験したい。
暗くなってからの到着は嫌だなと思いつつ、この道を歩けるのは一度だけ。
やっぱり、めいいっぱい、この道を堪能したい。
寄り道、バンザイ☆
サイドトリップは、主食を引き立ててくれる素晴らしい副食だ。
人生は寄り道だ。
人生はひまつぶし。
かつて聞いた、著名な方の言葉です。
人によって、考え方はそれぞれだと思うけれど、色々な経験は人生を豊かにしてくれると私は思う。
一日の終わりに、今日の良いウォークをしたベストウォーカーはアナタ!
なんて評価は与えられないし、誰かに評価をしてもらう、してもらいたいって考え方自体が、組み込まれた良くない習慣なんだろうな。
誰になんて言われようと、自分が最高だと思ったら、間違えなく最高なんだよね。
トレッキングでなら、設けられたサイドトリップを歩いたり、
自分だけのサイド○○を探して、満足できる自分時間を描いていきたい。
・・・・ああ。
今回は、今回も、ものすごく脱線しました。
ルートバーンからミルフォードにいき、トレッキングから離れた話に。
だいぶ脱線したので、今日は脱線したままで終えたいと思います 笑。
でも、山歩きって色々と考えるには最高で、やめられません!