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「オブリビオン」

超大作のわりには
公開時期も微妙な今作。

でも梅雨空を吹っ飛ばす、面白い映画でした!

トム・クルーズが“レトロ・ヒーロー”を演じた「アウトロー」とは一転、
今回は「トップ・ガン」をほうふつさせるフレッシュさでアクションやってます。


未来的な家や戦闘機、武器の数々が目を見張る格好良さなんだけど
それに対抗する“命ある美”、二人の女性のプロポーションが素晴らしすぎ。

オルガ・キュリレンコばかりに注目が行くけど
シウはアンドレア・ライズボローの演技力に感心。
彼女の役は最初、ジェシカ・チャスティンだったとか。
「ゼロ・ダークサーティ」が来て降板、アンドレアになったそう。

スタイル抜群で陶器人形のような彼女。
そう書くと、ニコマンを思い出すけど
やっぱりこれもロザムンド・パイクと並んで、トムの好みなんだろうな~。
その陶器人形のような冷たい無表情な彼女が
時折抑えきれず熱い感情をほとばしらせる演技が良かった。

一方、オルガの方は
野性的でペネロペ・クルスを思い出させる風貌。
これも間違いなくトムの好み。

自分より背の高い女性なら手当たりしだい・・・
というのが最近のトムさんなのかな・・・とも思うけど。
(ま、自分より背の低い女性って居ないかも…トム)


ネタバレしちゃうから書けないけど
やっぱりそうか~という展開。
際限のない欲望を満たし続ける人間の行きつく先は・・・と
人類に警鐘を鳴らします。



コメント ( 2 )
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コメント
 
 
 
やっぱね(笑) (しんちゃん)
2013-06-02 14:23:33
 我がブログでも書いたけど、フリーマンが出てきた時点で、「おや?」って思うよね(笑)

 ミステリーの部分がとても良かったです。
脳天気オバカSFではなかったね。
 
 
 
しんちゃん (シウ)
2013-06-02 18:27:44
たしかに!
ラストにご都合主義炸裂、っていうのでもなかったし
(ま、ちょっとハリウッド的ですけど)
色々考えさせられる部分もあって
真面目に取り組んだ映画、って言う感じでした。
 
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