どうもit'sよしおです。
最近は更新をサボタージュしてますが、
定期的に読んで頂きありがとうございます。
また、初見の方々、私の文を読んである種の喜びを得て頂けたら幸甚です。
さて、本日は『イドラ』についてです。
…イドラって何❓
そう思われた方々。正解です。
この単語に関しては、一般認知度はかなり低いと私も推測します。
なので、お読みになられた今日から血肉としていきましょう。
さて、このイドラですが、
要は先入観です。
そして、イドラは4つに分類されています。
1.種族のイドラ
これは、人類故の本性に潜む物事の考え方から来る先入観
2.洞窟のイドラ
個人個人の価値観から来る先入観
3.市場のイドラ
各個人が所属している社会等から来る先入観
4.劇場のイドラ
既にある学説から来る先入観
となっているわけです。
ちなみにですが、これを提唱したのは
1561〜1626にかけて生涯を送った
イギリスの哲学者 フランシス・ベーコンさんです。
また、このベーコンさんは帰納的推理による研究法(帰納法)の父であります。
ようわからんぞー❓
という方々向けに説明すると、
簡単に言えば、
思い込みあり気で人は考え、発言し、行動するよね。
ということです。
例えば、黒い液体入りのペットボトルに無糖と書かれていたら、
『これはブラックコーヒーだな』
だったり、
『ブラックは苦手だからミルクと砂糖入れよー』
と思ったりやったりするわけです。
まぁ経験則から来るところもあるので
仕方のないことでもありますが。
しかし、この現代・日常で考えた場合、
『これやっといてー』
『はーい』
『…こうじゃなくて、こうやってよ💢』
『…すいません…』
こんな会話が成立しているケースもあるわけです。
いやー、思い込み・先入観ってやつは
怖い存在ですね。
出来ればいつも先入観を持っているんだと自覚しながら生きて行きたい。
そう思う今日この頃です。
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