どうもit'sよしおです。
今日は『虚栄心と自尊心』についてです。
私it'sよしおは思ったんです。
『虚栄心』が強い人とは距離を置くことが大事であると。
そもそもですが、『虚栄心』って簡単に言えば、『虚勢』なんですよね。
ほんとは弱い自分を知っているのに、それを悟られまいと強く見せる。
まあ、見栄です。
これって、自尊心とは対極に位置し、
ほんとの弱い自分を好きになってあげられない所から来るんですね。
じゃあ、そうなってくると、次は『他人』と比較する様になるわけです。
これは、地獄です。
他人と比較するってことは、終わりがないわけですね。
上なんか見たら切りがないわけです。
また、物事を基本的に『上下』で捉える思考にあるため、序列大好きっ子なわけです。
つまり、
他人を見下す人=虚栄心の塊
これが自然と成立するんです。
断りをここで入れさせて頂きます。
物事にライバルを設定し、己を高めようと努力することは大変素晴らしいことです。
肝心なのは、
自分を高める気持ちであり、
他人を落とす気持ちはヤバいよね。
という関係性です。
でもね、自分を高めるにはそれ相応の努力が必要であり、
他人を下げるには、努力が不要なんですね。
つまり、ちょー簡単なわけです。
じゃあどうするかなんです。が、
ここで、虚栄心が強めの人に対して、
『虚栄心を抑えた方が良いよ!』
なんて言っては成立しません。新しい争いが生まれるだけです。
もし、とても大切にしたい人が虚栄心に呑まれていたら、自尊心が上がる様に接する価値があります。
しかしね、一人一人の人生に、そこまで情熱と時間を掛ける価値がある人は、
恐らくほんの一人二人程度です。
その他の人であれば、『スルー』が鉄則。
即断で距離取りましょう。
お互いに良いことなんて起きませんから。
まぁ、自分のことを尊いと思える様に今日も適度に楽しみたいなと思う今日この頃なわけでした。
以上です。
面白ーい。なるほどです。
でもしかしわたしは虚栄心も自尊心もありません。
等身大の自分をすきでも嫌いでもありませんし、自慢話もありません。
ブログの詩もコツコツと書いているだけで、多くの人に読んでもらいたいという野心もありません。
フォローをありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします。
因みにですが、私はバランスが肝だと考えます。何に対してもです。
虚栄心と自尊心はどちらかが強くなるなんてことは、本来無いと感じます。
どちらもほぼ無いと感じるのであれば、それはそれで良いバランスなのではないでしょうか?
私はそう思いますよ。
わたしは引っかからないほうなので、バランスを考えることなくまっすぐに進むタイプですね。
バランスはあまり意識しませんねぇ…
ただ、人と接していて、よく自慢話にあいますよね。わたしは本当に自慢話することがないので、いつもふむふむ聞いて、「すごいね!」とか「素晴らしいです」って答えてるんです。
ある人がね、自慢話にあうと、その人にがっかりする、って言うんですが、
わたしは「誇れるものがあまりない」、「誇れるものが全くない」人が、「母親の友だちがお金持ちの奥様でね」なんて聞くと、いじらしいな、と思うんです。
人がいかに誇れる物事を自慢したいか…
いじらしいじゃないですか。
さっき言った「ある人」に、そのことをわかってもらいたいんですが、言ってもわからないようで、諦めてます。
取ってるつもりがなくバランスが取れる。これが理想的な姿です。
自慢話をするという人間心理からいけば、本来は当人に誇れる話が無いのです。
逆に自慢話が無いとなると、側から見てすごいことでも本人としては至って普通。
つまり日常が無意識下に満たされているのでしょう。
私は直接見たわけでは無いので推測ですが、
自慢話をしてくる人は、恐らくあなたに羨ましさを感じているのでしょう。即ち、憧れです。
その「あの人」という人が、上品な女性で、多分同性から憧れられてるんです。というのは
高級住宅地に住んでいて、「○○さんの家に遊びに行くのが目標なんです」って言われたらしいんです。
そこでその女性に憧れる女性が、その女性にささやかな嘘をついてしまって、その女性が嘘に気づいて、がっかりするんですよ。
どう思います?
ささやかな嘘くらい、いいじゃありませんか。いじらしい。
その「ある人」って、本当にわかってないと思うんです。
わたしもよしおさんに言われないとわからないこともあると思いますが、「ある人」は本当にわかっていない。
わたしなんて家族の噓なんてしょっちゅうで、しらーっとして目を瞑ってます。
その人はとても『真面目』な方なのでしょう。
会話とはある種のエンターテイメントな要素があります。
そして如何に面白く解釈出来るかです。
話は少し逸れますが、日本の教育は戦前戦後で大きく方向が変わった様です。
戦後の教育では、如何に日本人に『劣等感』を植え付けるかがキーとなった様です。これはGHQの戦略ということになるかと思われます。
簡単に言えば、体育座りや牛乳なんかがそれですね。
そして、最も簡単なのが『人と比較する』行為です。
これをさせておけば、日本人同士で潰し合いが行われます。それだけ戦前の日本人は攻略が難しかった様ですね。
もし、お時間があればですが、ルーズベネディクトさんの『菊と刀』という本が存在します。これは戦時中のアメリカ人が分析した日本人をまとめた書物です。
一度お読みになられたら、面白いかもしれません。
※読まずともYouTubeで解説動画も存在します。私のおすすめは『アバタロー』さんです。もし興味が湧けばですが、視聴すると新しい『目線』を手に出来るかもしれません。
とても当たり前な事を言いました。が、これが実に奥深いのです。
そして自分自身の事をどの様に解釈しているかで、最後は決まります。
例えば、すごくガリガリな人が自分を見て理想的な体だと感じます。
これはこれで事実なんですね。当人にとっては。
また、側から見てマッチョな人がまだまだムキムキになりたいと思ったら、それはそれで事実なのです。
さて、『側から見て』上品な女性が、ご自身の事を上品だと捉えているのでしょうか?
これが当人の評価と、他人の評価にギャップが生じるわけです。
頭の良さ、運動神経、会話の上手さ、ルックスなどなど。
良いと感じる人もいれば、そうでもないと感じる人もいます。
私はこの様に、普段人を見ています。
すると善し悪しはありますが、いつも『勉強』になります。
長々と語ってしまいました💧