人生って守破離かな

1987年生 it'sよしおです。中堅サラリーマンの想う所
好物ジャンルは、心理学、脳科学、神経学、経営学、帝王学、哲学

共感性の罠

2022-02-03 15:11:00 | 日記
どうもit'sよしおです。

今日は『共感性』についてです。

私は自分の事を、共感性が低いもしくは、無いと思うと同時に、

世の中の大半の人も、本当は低いか無いかだと思うわけです。

どういうこと❓

要はですね、

例えば、私に対して当然のような勢いでこの様に言ってくる人がいるわけですよ。

「あなたは共感性が無いよね」
「ほんとデリカシーに欠けるね」

いやいや、私がそれ言われた時の気持ちを考えたことある❓👀笑

つまり、それ考えたらそれ言えないよね。
つまり、あなたも同じで共感性無いよね。

この様な解釈に私の中ではなるのです。

逆に、

私個人の見解では、そもそも共感性は低くて良いと考えています。

何故かって❓

だって、分かり合える人なんか、知人に1割いたら上出来じゃない❓

と思っているからです。

というか、私のような『共感性』が低くても良いよねって思うことに『共感』する人も

世の中にはいるのですよ。笑

『自分だけ良ければそれで良い』

こんな風には思っていませんが…、

他人に共感しているつもりになって、

本来の自分の考えを押し殺す様な振る舞いは本当に幸せなのか❓

と思うのです。

自分が幸せだから、他人の幸せも祝福できるのですよ。

自分に余裕の無い者に、他人の幸せを見届ける余裕は無い。

私はこの様に考えます。

きっと、これを読んだ人の中で、

この考え方に『共感』する人もいるわけですね。

もちろん、真っ向から反対する人も当然いるわけで、

それが、人のコミュニティであるわけなんです。


さて、如何だったでしょうか❓

皆様の『共感性』は、本当に他人に『共感』していますか❓

以上です。

諫める※いさめる

2022-02-02 01:51:00 | 日記
どうもit'sよしおです。

さて、皆様方は『他人の目👀』を気にして生きていますか❓

または、周囲に『他人の目👀』ばかり気にして生きている人はいませんか❓

私はというと、そりゃ『他人の目』を気にすることもありますが、基本的には他人の判断基準で自己決定はしません。

ただし、言われて嫌なことは、しっかり正面から受け止めて振り返ることはしています。

『苦言を呈す』とありますが、これってとても『有難い事』なんですよね。

だって、『他人の目👀』を気にしている人が多い中、これ出来る人は明らかに少数派です。

そして、他人の目を気にする段階を通過し、言葉を発する段階では、それ相応の覚悟が伴うわけであります。

よって、言える人は基本的に少ない。


私は、昔から思ったことを言えるサイドの人間なので、

言えない人の気に対して、あまり共感は出来ないのですが…。

そんな中で、『諫言…かんげん』という言葉があります。

これは諫(いさ)める言葉です。

そもそも諫めるとは、

目上の人に対し、過ちを改めるように忠告するという意味です。

陰でありがちな、

「上司の○○さん、※※を直したらいいのにねぇ」

これを直接言うというわけですね。

まさに、とんでもなく破天荒な荒技。笑

ただね、これ日本人特有の誤解もあるわけなんですよ。

これ言ったからって、相手を侮辱するわけじゃないんですね。

そもそも、この諫言は中国は唐の時代、前回記事からの続きでして、帝王学から来てます。

さらにさらに、『外国』では、基本的に自分の評価は自分で決めるスタンスなんですね。

かという日本は、自分の評価を他人が決めるスタイル。

ここに、乖離があるわけです。

なので、日本では…

初めから諫言を受け入れてもらえない前提で捉えておかないと痛い目見まっせ。

そのような感覚でないとヤバいわけですな。

ちなみにですが、
言われて嫌な事を受け入れられない=自己肯定感低め

が成立します。

だって、自分に自信が無いから、他人の評価を気にするわけで。

結果、巡り巡って『他人の目👀』を気にする人が多いとなるわけですね。

しかし、そんな他人任せな人生って…。

開き直っちゃえばいいのに。と思う今日この頃です。

まとめると、

自信は1日にしてならず。

生涯かけて磨く物。

以上です。

帝王学とは❓

2022-02-01 10:03:00 | 日記
どうもit'sよしおです。

本日は『帝王学』についてです。

と、語れるほどの知識は無いのですが、

私は生涯を通して学び続けたい事柄として位置付けしています。



遡る事、今から約1400年前、日本は遣唐使を唐に派遣していました。

その唐の二代目皇帝・太宗李世民が帝王学の根幹を思想したというわけです。

んで、じゃあなんなんだ❓となるわけですが、

要は、『建国』の考え方なわけです。

国には、国民がいて、官僚などが国を整備しています。

その代表者が皇帝なのですが、

皇帝がわがままや身勝手な振る舞い・行いをしていると、国ってすぐ滅びますよね。

じゃあ、どうやってまとめたら良いんだろうね〜。

という心構えが『帝王学』なわけです。

これって、何にでも言い換えることが出来るなと、it'sよしおは思ったわけなんですね。

どういうことか❓

なにも、『国家』規模で見る必要なんかなくて、『個人』規模や、『家族』規模、

属している会社の『部署』規模で見ても良いし、自由なんじゃね⁉️と思ったわけです。

また、『個人』規模で見たとして、わがままな態度で臨めば、叱咤されるわけです。

もちろん、小遣いを羽振りよく使えば、歯止めが効かずに破綻するわけですし。

『家族』が出来れば、大黒柱がテケトーだと路頭に迷い、

『会社組織』で行けば、汚職やブラック体質の出来上がりとなるのですね。


it'sよしおはそうはなりたくない。

まぁ、誰かに良いように見られたいとかはないですがね。

如何に、自分を律しながら『楽しく』行くには❓

が、人生のモットーなので、『帝王学』

好きですね。笑

ちなみにですが、天下人である織田信長・豊臣秀吉コンビと徳川家康の違いに、

帝王学に興味を示したか、否か。があるとのこと。

また、話の展開からわかるように、日本をきっちりまとめ上げた徳川家康が好んだと言われています。

いや〜、日本の義務教育過程になんで組み込まないのかな❓

と思いつつ、今日は締めたいと思います。

まとめると、

『帝王学』はわがまま皇帝を育てるものではない。

なんなら真逆。

以上です。