夢幻飛行

写真撮影の試行錯誤日記が中心
基板交換と言われつつ何年も騙しだまし使いつつ、ようやくPENTAX KFに買い替え奮闘中

鋼の錬金術師 ガンガン3月号

2005年02月12日 | アニメ・ドラマCD・ゲーム
待ってましたよ! こんな展開を!!
カラーの扉絵に書かれていたのは「兄の面目 躍如!!?」

以下、ネタバレですのでご注意下さい。



<3月号で明らかになったこと・できごと(全ては網羅していません)>
・エドとアルは間違いなくトリシャとホーエンハイムの子だと(ピナコ)
・エドとアルが人体錬成をして作ってしまったものは、
 その外見的特長からトリシャではないと推察されたが(先月号)
 イズミにも確認したところ、
 イズミが人体錬成で作ってしまったものも、
 遺伝的にカーティス夫妻から生まれるはずのない肌・髪の色だった
・脳ミソもないのに鎧の身体になってからの記憶や
 経験の蓄積があることから、アルの肉体は
 今でもどこかに存在し、活動している(エドの確信)
・アルの身体は人体錬成の通行料として持って行かれ、
 エドの右腕を通行料として払ってアルの魂を
 真理の扉から引っ張り出せたのは
 アルは死者ではないから(エドの確信)
・母さんだと思っていた錬成失敗物の中から
 兄さんを見ていた(アルの記憶)
・許してくれとは言わないが、全く関係のないものを錬成して
 アルを巻き込み、 爆弾を抱える身体にしてしまった。
 逃げて許されるものではない、とエドが打ち明ける
・アルも「母さんをあんな姿にして殺してしまったのはボクだ」と
 責め続けており、口に出すのが怖かったと打ち明ける
・「死者は再構築できない」というエドの確信を聞いたイズミもアルも
 錬成の失敗で、死んだ子供・トリシャを
 2度死なせてしまったという罪悪感から救われた
・でも、許されるものではなく、子供を生き返らせたかったイズミは
 二度と子供を望めぬ身体になり、家族のぬくもりを求めた兄弟は
 何もない孤独の世界へ全てを持って行かれ(アル)、
 たった一人の家族と立ち上がる足(エド)を
 通行料として持って行った真理は残酷だが正しい(イズミの思い) 
・人ならざる身体を持っていても存在意義を持って
 奔放に生きている人たちを見て、そういう生き方もある(アルの思い)
・生身の人間だっていつ死ぬかわからないわけだから
 命の危険度は同じ(アルの思い)
・でも、「もう一人の夜はもういやだ」とアルが打ち明ける
・真理の野郎をぶっ飛ばして
 あそこからアルの身体を引っ張り出してやる(エドの決意)
・全て吹っ切ったかのようなエドの後ろ姿を見て
 「こんなに大きな背中だったっけ?」とウィンリィ
・退役を決めたハボックとロイの間でひと悶着。
 「動けない駒は捨てて行け、切り捨てろ、諦めさせろ」に対して
 「置いていくから追いついて来い。先に行く」と
・リザがハボックを宥める際に、
 「生きることを諦めようとした自分でさえ
 見捨てようとせず、また背中を預けると言ってくれた」と


とまぁ、箇条書きにしてもこれだけの内容が詰まっています。
しかも嬉しい展開ばかりで。

アルの身体がどこかにあって、今も活動しているはずだというエドの確信は嬉しかったです。
個人的には15歳(?)に成長した姿であってほしいです。
それと、エド&アルの、アニメ風に言うなら「怖くて言えなかったこと」の打ち明け合いも、こんなにスマートに、ストレートに言えるなんて、ステキです。
リザさんが「生きること諦めようとした」ってのは、いつのことなんでしょうねぇ?
私の見落としでしょうか?
とても気になります。


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