夢幻飛行

写真撮影の試行錯誤日記が中心
基板交換と言われつつ何年も騙しだまし使いつつ、ようやくPENTAX KFに買い替え奮闘中

鋼の錬金術師 in USJ (その3) プレミア・ツアー(後編)

2005年03月30日 | アニメ・ドラマCD・ゲーム
この軍旗はプレミア・ツアーの出口あたりの上のところにあります。
旗って、風がないとなびきませんから風があってよかったんですが、なかなか思うような形にはなってくれないですね。

一番最初に大総統からのご挨拶の際に出てくる、秘書姿のスロウス。
いやー、やけに懐かしかったです。
プレミア・ツアーをクルーの諸注意を受け、案内に従って進み、ハボック少尉のレクチャーで4ヶ所ほどを移動したあと、最後に緊急事態と言うことでブリーフィングルームに召集が掛かります。
そこで、このプレミア・ツアーのオリジナル映像を見ることができるんですが、コミカルタッチなところもあり、そのあたりは原作に似た感じになってます。
ところが、これがどうも納得が行かないのです。

何が納得が行かないって、「設定が」と言えばいいんでしょうかねぇ?
ホムンクルスたちと戦うんですが、アニメ設定で考えた場合、いつのことなの?と。
グリードに捕らえられたエドたち。
やけにツンツンしたラスト。
「お前の手足なんだろ?取り返してみろよ(うろ覚え)」と言うラース。
「行け!ホムンクルスたちよ(うろ覚え)」と命令口調でラスト・グラトニー・ラース・スロウスに言う大総統。
あんただって、ホムンクルスでしょうに。
エンヴィーはとある人物に化けてますのでその場にはいませんでしたが、グリードをいとも簡単に振り回すわ投げるわ・・・。
こんなに強かったっけ?
って言うか、グリード弱すぎ (^_^;)

ここまではまだ序の口です。

ホムンクルスとの戦いを聞きつけ、大勢の加勢と共に駆けつけてきたアームストロング少佐。
それはいいんですが、その中にいたメンバーに納得が行かないのです。
半身・機械鎧のアーチャー。
「キレイな花火が見たい(うろ覚え)」と嬉しそうなキンブリー。
特にアーチャーは、すごく良い人っぽくて、完全に一致団結したお仲間でした。

・・・なんか、おかしい・・・・。

それと、最後に出てくるエド(の顔)が、やたらとお子様っぽくて・・・。
とても賢者の石を手にしてしまって当惑してる顔じゃないです。
グリードだって生きてますから、黒幕・ダンテの存在も知らない頃のエドなんでしょうかねぇ?
にしては、アーチャーは半身・機械鎧ですしね。


以上、プレミア・ツアー体験報告でした。


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2 コメント

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元にもどったのね (t-cat)
2005-03-30 09:03:51
表示が5件になってますね。

1件ごとだとなんか寂しい感じだし、

記事を一望できる方が読む方もありがたいので。

おつかれさま&ありがとう。



最近、アニメとのコラボレーション企画が

あちこちで見受けられますね。

先日、某ケーブルTVのCMで、

千葉の松戸にガンダム・カフェが

あるのを知って仰天。

以前亀有に住んでいたので、

なんだ、ご近所さん、お隣さんの駅じゃん!

もし引っ越してなかったら

一度くらいは行ったかなー、と思いました。

メニュー名が凝っていて、味はともかく

ファミレス程度の価格でならいいかな、とかとか。

ザビ家の食卓とか。

カクテルの赤い彗星、ハロってどんな味?とか。



この手の企画は、客をどれだけ楽しませられるかが鍵ですよね。

ファーストガンダムから数えてウン年、

かつてのファンもいい年、

発言力実行力決済力のある年になっているので、

案外捨てたもんじゃないイベントなのかな、と思います。



鋼の錬金術師は、何分コンテンツとして

『若い』印象をもちますので、

作り手・受け手の印象が一致しにくいのかも…。

飴の棒一つにしても「こだわり」が欠けているのは哀しいですよね。



もっとも、棒に関しては、蒟蒻ゼリーと同じ理由で、

子供向けの食品は喉に物がつまらないような

配慮が必要だからという規格上の理由からのような

気がしますが。

だったら、別のお菓子を規格・立案すればいいわけで、

やっぱり詰めが甘いんでしょうね。
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詰めが甘い? (さつき)
2005-03-30 10:24:36
一つ書くと長くなるので、1件表示にしてみましたが、ここ数日一日2つの投稿をしてたりしたので、元に戻しました (^_^;)



ガンダム・カフェ、行ってみたいですねー(大笑)。



> この手の企画は、客をどれだけ楽しませられるかが鍵ですよね。

> ファーストガンダムから数えてウン年、

> かつてのファンもいい年、

> 発言力実行力決済力のある年になっているので、

> 案外捨てたもんじゃないイベントなのかな、と思います。



それは感じますねー。

DBZ人気も復活の兆しですし(笑)。

時代の懐古もいいですが、これぐらい息の長かった作品の懐古もいいもんです。



賢者の石キャンディですが、確かに形状が、ツルンと飲み込んでしまいそうな形かもしれないです。

だけど、そんなに大きなものでもなかったような。

それだったら、キティちゃんの金太郎飴と大して変わりないように思うんですが・・・。

値段だって、おいそれと子どもに買い与えられるような単価じゃないです。

7個入りで525円でしたっけ?

どんな層をターゲットとしてたのか、悩むところではあります。

どんな層に人気のあった作品かを考えると、やっぱり「詰めが甘い」と言わざるを得ないんでしょうねぇ。

スヌーピーやキティちゃんじゃないんですから・・・。



ま、今回、USJでプレミア・ツアーをやったのは、コアなファンはもちろん、一般に「ハガレン」を広めさせたいがためのものだと考えると、仕方ない部分かもしれないですけどね。

でも、アニメのハガレンはこんな簡単なものじゃなかったですし、映画だって、きっと痛い作品になるはずです。

あちこちにちりばめられたコミカルな部分・軽いタッチの展開・そこそこに派手なアクションというオリジナル映像の作りを見る限り、「広く一般に広めるため」と見るのが妥当な線だと思っています。

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