【現代社会と報道】

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【報道特集】2024.10.19【サンデーモーニング】2024.10.20

2024-10-20 13:58:25 | 社会思想

【報道特集】&

サンデーモーニング】

いまを考える良質の契機

 

報道特集

 

 滑り落ちる土砂のようだ。最初は目立たない。しだいに時間の経過とともに日本社会全体に社会のしくみも変わってゆく。それがよいか悪いかはその局面にくれば誰もが気づく。
 
 
特集1  「政治とカネ、裏金」 欧米の価値観がすべてよいとは思わない。 だが日本の政治は、封建主義的倫理と金銭損得益が動かしている。
 
特集2 「消える号令 変わる刑務所」 刑務所内がどう変わるか。刑務所の外の社会変化の影響もあろう。どう変わったか。
 
 無期懲役囚は、長期の刑務所生活を終えると仮釈放にのぞみをもつ。だが最近の現実は、ある刑務所では仮釈放は5年間に2人のみ。
 「保護司 殺害事件」 無期懲役の受刑囚たちは、保護司殺害事件を迷惑だと憤る。刑務所の保護司によって彼らは助けられた思いが強い。無期懲役囚は仮釈放後の生活を保護司によって援助をうけている。暮らしの様々な側面におよぶ。
 殺人罪で刑務所に長期囚役。30代の男性が老齢樹に入り痴呆症。重病も合併し、医療対応。面倒をみる看護師は「私たちは、重罪人として見ているのでがはありません。重病の患者さんとして対応しています」。
 
 
「報道特集」来週は 投票日前日
衆議院総選挙&アメリカ大統領選挙
 
 
サンデーモーニング
 
 アメリカ国家がどうなろうと、トランプのような詐欺師が大統領になるような国家なら、誰が大統領になっても未来はない。そのアメリカとドレイの同盟を結ぶ日本。私たちは自らの言動で示すことでしか真実にたどりつけない。
 西田敏行さん、自由奔放に見えるが思慮深く勇気あるかただった。 西田さんが猪八戒役で演じたドラマの主題歌が思い浮かぶ。
 
 
 張本勲さんは野球人として優れた打撃の成果を残した。 被爆の体験ははじめて知った。日本国籍に帰化したが在日朝鮮人であることも自ら述べたことがある。 平和の使途として被爆体験を述べた。勇気と歴史的使命感のようなものを感じ、改めて尊敬の念を覚えた。
 
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コメント
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私たちは社会的な存在である。社会をどう認識するか。 基本的な視点だろう。