2021年に新種として記載された巨大剣歯猫、マカイロドゥス・ラハイシュププ Machairodus lahayishupup と、白亜紀前期のドロマエオサウルス科恐竜の最大種、ユタラプトル属種 Utahraptor
ostrommaysi 。中生代と新生代、それぞれの時代の北米を代表する「ハイパー補食動物 hyper predaceous predators」として、時空を超越したinteraction を描出した、
(「中/新 生代 INTERACTION」)。
今回も引き続き、「サヴァイヴする」可能性の高いと考えられる方への投票を、私のギャラリーサイトのページで実施しました。主に、パレオアーティストたちが投票してくれたものです。
(3月6日時点)
当作品のコメント欄に書き込んでくれた諸意見では、ユタラプトルの優勢を支持する声が圧倒的でしたが、意外にも投票では逆の結果になっています。
とはいえ、投票開始直後ではマカイロドゥスの得票が一方的に伸びていたので、差が縮まってきた形勢ではあります。
鳥類に近いラプター系獣脚類は'endurance(持久力)'に優れていたことが考えられ、その点で長丁場になるほど有利だとすれば、投票もその流れを反映しているかのようで、面白い(??)
もちろん、マカイロドゥスが逃げ切るかもしれません。もう少し様子を見てみたいと思います。
皆さんはどう思われるでしょう。
少しネコ科関係のトピックが続いていることもあり、次回の作品、記事では別系統の動物と時代とを取り上げる意向です。よろしくお願いします。
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